企業の価値は永続すること
良い時は何も迷うことなく拡大主義を取る。その一方で詳細まで意識して企業の価値は何かを考えを表現していきます。学ぶべき点が実に多く企業のあるべき姿が見えてきます。企業の真の目的、価値とは永続することだと考えています。歴史、伝統ある会社はなんとなく品格があり、文化的な薫りがします。自社を利することだけでなく。まちづくりに携わるなどして地域にも貢献していきます。
1、無理な成長をしない
2、安いと言うだけで仕入れ先を変えない
3、人を整理をしない
4、新しくより良い生産方法や材料を常に取り入れていく
5、どうしたらお客様に喜んでいただけるかという思いを常に持ち続ける
会社を永続させるためには、会社に関わる人々を幸せにして皆さんから良い会社だと思っていただき支えていかなくてはなりません。行動指針を持つことが大切になります。そうすれば大きくならなくても強い会社になる。ただ強くなるのもその目的が大事になります。良い会社になるためには強くならなければなりませんが、強いだけではなく同時に優しくなければなりません。時間をかけて大きくする。1年1年の成長はわずかでも長く生き続けることで大きくなります。前年よりも少しだけ成長していく。世の中の景気、不景気のせいにすることなくたとえわずかでも成長していく。1年に1輪、年輪を確実に増やしていく。木の年輪に学ぶこの考えを年輪経営、自然経営と呼ぶ、企業のあるべき姿を基準にしています。