211001 アドラー心理学で意欲を伸ばす アルフレッド・アドラー(1870年~1937年、オーストリア精神分析学者) アドラーは勇気という言葉で自分を好きになることの大切さを語ります。自分の1番の味方は自分自身と考えます。人の悩みを突き詰めていくと、すべて人間関係にあります。解決策は自分の見方や考え方を変えることです。仲間と良い関係になることを共同体感覚といって、これがあれば幸せな人生を送ることができます。 幸せな人生には自信が関係してきます。失敗にくじけない強い心、自分は何度でも立ち上がれるという自信、自分への確固たる信頼感、自己の存在に対する絶対的安心感と健全な自己肯定感が大切です。社会の中で認められている実感を成長とともに、身に着けていきます。 今ある状況から未来を思い描き、それに向けて行動していきます。自分がどうなりたいのか考えていきます。 足し算で育成。ちょっと目を向けさえすれば仲間の良い所はいくらでも出てきます。目標に向かって一生懸命に取り組むそのプロセスを大事に考えます。 人は周りからの提案で思考力をダイレクトに刺激します。現実と折り合いをつけて生きる技術を早いうちから学びます。 生活価値、生活環境の雰囲気が影響を及ぼします。 人の意見と自分の欲求に上手に折り合いをつけていることを覚えていきます。人間関係を築いていくために大切な力となります。 仲間へ勇気づけるテクニック できることに注目する、挑戦したプロセスを認める、Iメッセージで提案してみる、対立ではなく人と交渉することを教える、どんな性格の人間にも価値があると理解する 失敗の経験 何度も失敗を繰り返して成長する。失敗後に再チャレンジさせる勇気を持つ ときには仲間とのぶつかり合いの中で交渉する力や妥協する寛大さの人間関係力を培う 我慢 時には我慢をさせ待たせることも大事。自ら考え、夢を描く時間が生まれる。想像力や創造力が生まれる。 協力 共同体感覚を持つ。自分にできること、人の役に立つことをするという感覚を持つ 社会は持ちつ持たれつなのだから、自分もその一員としてできることをする 1人ではない、仲間がいる、その環境が健全な社会と言える 個性とは仲間がいてこそ人から認められてこそ発揮できるものである 社会的な期待に応えることで人は成長していく。社会に認められているという自信が大切である。 周囲からの情報から最後は自分で判断を下す。仲間を信じ委ねます。 自分の欲求は必ずしも100%は通らない。80%でも納得しないといけない。折り合いをつけることが大事である。自分で考え、仲間は本人のサポート役に徹する。 【参考】 アドラー心理学で「男の子の意欲」を伸ばす本
勝負の神様は細部に宿る
勝負の神様は細部に宿る 運は誰にでも持っています。それを得るか逃してしまうかは本人の行動や気づき次第であります。入念な準備を重ね移動の時でも結果がおもわしくないこともあります。自分では十分にやっていたつもりであったが、まだまだ足りないということです。一方でたまたま良い結果が出ることもあります。一見、偶然とも思いますが実は時間をかけてやってきた行いが良く結果に結びついたことになります。自分自身で振り返りをして、何が良く、何が悪いのか日ごろから考えておきます。そして普段からできること、やりたいことを見つけて、続けていきます。続けることで、準備ができるようになります。自分がやるからには目的意識を持って、手を抜かずに、しっかりやり遂げます。中途半端になったり、適当にやったり、手を抜いてしまっては良い結果にはたどり着けません。たとえ簡単なこと、単純なこと、当たり前のことであっても気を抜かずに、真心を込めて、意識を集中することで小さな成果を得るはずです。人生はその積み重ねが大事になります。
知識、見識、胆識
知識、見識、胆識 学んだことを実行する力が必要であります。頭だけで理解していても本当の理解にはなりません。何でも行動に移して自分の実力を高めていきます。行動することにより目標達成に向けて前進することになります。途中にくじけそうなことがあっても最後まであきらめることなく困難を乗り越えていきます。困難は創意と工夫があれば必ず乗り越えられると自分を信じます。早めに手を付けます。時間を意識して行動します。いつまでも悩んでいたり行動が遅れてしまっては時間が削られてしまいます。人間は自分で考え行動しなければいけません。なぜならば目の前の問題は自分のことであり、自分でなければ対応できないからです。どんなことでも素早く対応することです。
いまがどん底だと分かればそれ以上は落ちない
いまがどん底だと分かればそれ以上は落ちない 未来むけて今より状態が良くなると常に考えています。自分自身の心の持ち方、あり方により常に上を向くように心がけています。どんな問題でも克服できるものだと信じています。自分はやればできるものだと強い思いをもちます。自分の力を信じて行動していきます。毎日の行動において時間を無駄にすることなく進めていきます。自分から結果、成果、アウトプットにはこだわりをもちます。今、目の前の事、この瞬間瞬間を大切にしていきます。このように考えていくと、生きることの喜び、躍動感が起こります。何事にもポジティブになり、自分自身と向き合います。
ピンチはチャンスだ、ありがとう
ピンチはチャンスだ、ありがとう 人生においてこの先何が起こるか分かりません。どんな問題が起こってもピンチであっても生きる限り乗り越えていかなければなりません。乗り越えるために、勇気、意欲、前向きな考えが必要になります。振り返ったときに自分自身の頑張りに認めてあげることも大事です。そのように思えるように日々努力を続けます。努力の仕方は人それぞれです。自分なりのやり方を続けます。自分自身の置かれた状況をしっかりと理解してやるべきことを時間かけずにやり続けます。途中で諦めたり集中が切れてしまわないように意識を高めていきます。自分の人生を振り返るとともに、未来に向けてできることを精一杯、集中してやり続けることで自分の目指す姿へ前進していきます。
自己改革の6つのキーワード
自己改革の6つのキーワード 何事にも明るく元気に前向きになって、すぐに取り掛かることを心がけます。すぐに着手することですぐに結果が見えてきます。時間を意識してなるべく短い時間で集中して実行していきます。実行中でも様々な感情が出ますが、集中する意識で仕上げていきます。実行するには自分のアイデアを出すように頭を使って行動します。結果に対しては工夫を出していきます。自分が正しいと思ったことを信じてやり続けます。何かの目標に取り掛かる時は覚悟が必要になります。
運を強くするには人の道を守ること
運を強くするには人の道を守ること 人生において人間力を磨きかけていきます。自分のことだけでなく、相手のことを世の中のことを考え貢献の意識を高めていきます。今ある自分は周りの人の助けがあって成り立っているものです秋に感謝と敬意を持ったなければなりません。 人は人生を通して、いろいろな出会いがあります。出会いから出来事として心の中に印象として残っていきます。出会いを大切にするか、良いものとするかは、人それぞれの考え方次第でありますが、まずはしっかりと相手のことを受け入れる気持ちにならなければなりません。相手の考えや意見は自分にはない側面を持っていますので、自分の見方と照らし合わせて参考にします。たとえ厳しいことを言われても、自分の教訓だと思えば良いのです。身近な人に対して感謝と愛する気持ちを持たなければなりません。 家族に対しては大事に思いない人が他人様を大事にできるわけはありません。家族を大事にするという事は、恩ある人、お世話になっている人を大切に思うことであります。お世話になっている人に対しては、逃げるようなことがあってはなりません。人様に迷惑をかけるような事はあってはなりません。自分の中で後ろめたさが出てしまうと、この先どこかで必ず痛手となって感情が残ってしまいます。そうならないためにも、常に感謝の気持ちを持つことです。 家族、身近な人、お世話になっている人、助けられた人に感謝と敬意を持ち、その気持ちが、自分の心の中で支えてなって、人生の原動力となっています。
覚悟を決めよう
覚悟を決めよう 今日1日を覚悟を持って過ごします。1日の時間を無駄にしてはいけません。個人で考えると自分は唯一無二の存在であるため、これからやる事は全て誰もやっていないことと捉えています。前例がないので自分が最初のケースとなります。周囲が納得、理解するにはそれなりに時間のかかることかもしれません。創意を持ち、独自の内容でアイデアを見出していきます。仕事も同じことが言えます。誰かに与えられたものをこなすのではなく、自ら考えて作り出していくものです。そこに自分だけの仕事の価値が存在します。自分の仕事はおろそかにすることなく、丁寧に仕上げていくことです。丁寧さがあると自分の理解力も深まっていき、自分の作品への意識、愛着、貴重なものと考えていきます。 仕事やタスクは誰かと共有して価値を高めていきます。それができる環境には感謝の気持ちを持ちます。それを提供してくれる人が存在します。そのことを忘れてはいけません。誰かに与えられた仕事やタスクであっても、自分の創意が加わることで、他の人にはできない、独自のものになります。唯一無二であり、替えのきかない、価値あるものです。何事にもやってみようという気持ち、挑戦意欲、一歩を踏み出す勇気が必要です。私は自分を成長させる意欲で溢れています。成長とは毎日一歩づつ前進していくことであります。昨日よりも今日、今日よりも明日に向けて、勉学に励み、知識をつけて、時間を大切にして、仕事に対して誠心誠意に取り組む気持ちでいます。心の底から意欲が湧いてきて熱意となり行動につながります。
四耐四不
四耐四不 人生において四耐四不により、自分の考え方と心のあり方の姿を考えます。 冷に耐える。自分の未来や目標については、誰かが与えるものではなく、自らの考えと選択によって進むものです。まだ成し遂げていないことなので、正解があるものではなく、誰かが導いてくれるものではないので孤独を感じることがあります。そこから少しでも共感につなげて、自分の動機付け、意味付け、勇気づけを得ることにしていきます。 苦に耐える。思い通りにいかないことや描いたように簡単にはうまくいかないことよくあります。過去の経験だけではうまくいかないのが人生であります。苦しいことがあっても、自分ができることの解決策を見つけて前進していきます。 煩に耐える。自分ではどうしようもなく問題に巻き込まれてしまったり、様々な事象に出くわしてしまいます。それを分析して、自分が悩んでいる時間をできるだけ短くして、行動に出て前進することに時間を費やします。 閑に耐える。日々の生活の中で創造力を働かせて自分の活躍の場面を開拓していきます。周囲からのきっかけにより自分の知識や経験を高めていきます。 激せず。自分のペースが乱れても、冷静になり落ち着かせることが大事です。 躁がず。うまくいったことでも自分1人の力で成し遂げたことではありません。自分に過信することなく、周囲に感謝することを忘れてはいけません。 競わず。自分の目標は独自のものです。目の前のことに没頭して何かと競ってばかりいると我を見失います。自分の方向性を見失うことなく価値観を高めていきます。 従わず。人のアドバイスを参考にして自分が大事にしなければならないことを見つけ出し心に留めておきます。決して鵜呑みにすることなく、物事の本質を理解して、納得して行動に移します。 自分の目標達成に向けて四耐四不の教えを支えとして、ネガティブからポジティブへ切り替えと心を落ちつかせて自分自身の本当の目指している快楽の姿と向き合いながら、自己成長に励み続けます。
宣長は何によって偉い人になったか
宣長は何によって偉い人になったか 人生を振り返ると幼少期の思い出が残り、両親と兄弟にはとても感謝しています。小さいときの過ごし方が今の性格に大きく影響しています。個性を磨いていくことが大事でありますが幼い時の思いが心の底にあり、勇気や気持ちの落ち着きとなって現れることになります。 自分自身の強い気持ちは、自分が成長してきた過程にありますが、生まれてきてから今日に至る全ての出来事が少しずつ人格を形成してきています。人として立派な人生を送るためにも、深い感謝が大事になってきます。様々な出会いと経験の中から感謝の気持ちを持ち強く前向きに生きていきます。