ドラッカー7つの教訓 目標やビジョンは高く持ち、習慣で自己能力を磨いていき、一つ一つの行動の完成度を高めていきます。習慣を意識することで、できること、やれることの幅が広がります。知識と経験が広がっていきます。 ①目標とビジョンを持つ。 ②常にベストを尽くす。限られた時間でパフォーマンスを発揮する。 ③今やるべきことに精神を集中して取り組む。脳をフル回転する。 ④1日単位で振り返り、明日やるべき事をイメージする。 ⑤仕事の本質、成り立ち、発展した姿を考えて取り組む。 ⑥活動は見えるようにしてまとめておき、人に報告、伝えられるようにする。 ⑦物事の関連性を考えて深く追求する。自分にとって大事なことと関連付けをする。 人は生涯をかけて、頭、体、心、技術を磨いていきます。現状のレベルに満足することなく、関係する人に良い影響を与えるように自己スキルを高めていきます。そのために、よい習慣を身に付けていきます。
仕事にも人生にも締め切りがある
仕事にも人生にも締め切りがある 仕事では早く、きれいに、そして価値あるものに作り上げていく気持ちで取り組みます。そのように念じて立派なものに仕上げていこうと姿勢でいると工夫が出てきます。どんなに些細なことであっても、自分で考えて結果を出していきます。結果は人に伝えて理解されるものでなければ、まだまだ足りないままなので、結果に満足してはいけません。1日単位でしっかりとまとめ上げる意識でいます。自分の中でまとまる状態を作っておきます。そのように締め切りを意識できると、取りかかることにも早くなります。そこで大事になるのは日ごろから準備しておくことです。段取りとなりますが、身の回りの物事、情報には常に整理整頓して、いつでも活用できる状態にしておくことが大事になります。時間を無駄にしないためにも、何事にもテキパキとこなせるように準備、実行、まとめのサイクルを迅速にスピード感を持って進めていきます。
一日の決済は一日にやる
一日の決済は一日にやる 今日という日を精一杯生きて、全力を掲げて生きていきます。その思いがあり、時間を貴重にして無駄にすることなく価値のあるものと定めていきます。自分で考えた事は書き出して理解を深めていきます。考えを自分の目で見て脳裏にやきつけることで記憶に定着させます。さらに気づきが生まれて思考力が深まります。1日の出来事はその日にまとめて、明日は別の課題に挑戦できるようにします。いつまでも頭の中の考えに留めていては整理できない状態のままで先に進むことになりません。 今日という一日はみな平等にやってきます。その一日を有意義にして価値のある暮らしにするために、自分の行いは昨日よりも今日に、今日よりも明日には、新しくなるべきであります。一日の決算は一日にやります。失敗事もあるであろうが、昨日を悔やむこともないし、明日を思い煩うこともしません。朝起きて、新たな今日という清浄無垢な日を迎えることになります。
人生は正味三十年
人生は正味三十年 人生において信念を強く持ち、活動へのエネルギーに変えていきます。私の中で描いたことが実現するにはおよそ10年の月日がかかります(と考えます)。その間は結果が出なくても自分が考えていることを信じて、自分を鍛えて取り組み続きます。日々の習慣、トレーニング、訓練、修行がとても大事になり、大切にしていきます。人の考える力、意欲は年齢を重ねても衰える事はありません。10年単位で充実した人生を過ごすことができれば必ず目標が達成すること信じ抜くことです。 二度とない一生、時間を有意義に、人生の意義に徹して生きるために、毎日の行動、1分1秒無駄と思わない、有意義であり、価値のある、納得するものに変えていく気力が大事になります。人生の意味、意義、価値を自分の力で解いていくことこそ、自分の使命でもあります。ネガティブな思考や感情があってもポジティブに変えていきます。他人からの批判や文句に怯えることなく、自分の信念を貫き通し、挑戦と勇気と度胸を持って人格を磨きあげます。歳月は刻々に流れ去ってしまいます。限られた時間の中で最大限の成果につながるように力を発揮していきます。人生一日を有意義に過ごすために、朝の活動と夜の振り返りを大事にしていきます。 いつの時代でも、仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人たちがいます。その人たちの考え、言葉、表現を学ぶことになりました。毎日、各方面の達人の話を読み自分が知らない世界を知ることで多くの出会いになりました。少しでも自分の力にしようと参考にして毎日の行動に応用することができました。そこには、昨日とは違う少し成長自分が存在して、何事にも前向きに進める気持ちが強く持てることになりました。人の人生にはそれぞれにドラマがあり、熱い言葉、熱い想いがあります。その一つ一つを結集させて人生観が成り立ちます。自らの歩みを一遍の詩のような言葉で語る人、深い人生の哲理を優しい言葉で語れる人、物語のような人生をひたむきに生きた人、悲しみの底に光るものを見つけた人、仕事を通じて人生の秘訣、普遍の真理をつかんだ人、人との出会いで運命を大きく変えた人、与えられた環境の中で運命を受け入れて精一杯に、力一杯、命一杯に生きた人。 何事にも真剣になり、人生を送り、多くの人に勇気を与え、世の中の不安や心配に負けることなく、多くを受け入れて自分の心を磨き、使命感、責任感、誠心誠意に仕事意欲を高めて、自分の価値観を磨いていきます。自分は唯一無二の存在であることに、生きる喜びを感じていきます。
2022年の千支は寅です
2022年の千支(えと)は「寅(とら)」です。 寅(とら、虎)に関する話で有名なのが、肥後(今の熊本県)の戦国武将、加藤清正の「虎退治」です。1592年に豊臣秀吉が行った朝鮮出兵(文録の役)の際に、現地司令官として朝鮮半島に赴いた加藤清正が、大事な家来と愛馬を殺されたというので、自ら槍(やり)を持って虎を退治したという話が伝わっています。 越後(今の新潟県)の戦国武将、上杉謙信も寅(虎)に縁があります。上杉謙信は1530年の庚寅(かのえとら)年に生まれたため、幼名を虎千代(とらちょ)と名付けられました。その後には景虎(かげとら)、政虎(まさとら)、輝虎(てるとら)と改名するなど、晩年に出家して謙信と号すまで、常に名前に「虎」の字を用いていたのです。勇猛果敢な武将であるこの2人に、「虎」のイメージはまさにぴったりといえるでしょう。 政治、経済、社会、技術…私たちを取り巻く環境は常に変化しています。自分自身が変化に食欲にならなければ、あっという間に時代に取り残されてしまいます。そこで、2022年は寅年にちなんで、「虎穴(こけつ)に入らずんば虎子(こじ)を得ず」の精神で、困難な目標にチャレンジしていきます。このことわざには、「虎の住む穴に入らなければ、虎の子どもは手に入らない。つまり、リスクを冒してチャレンジしなければ、成功はつかめない」という意味があります。 失敗したときのリスクを恐れてチャレンジをためらってしまう時があるかもしれません。しかし、私はむしろ「リスクは歓迎すべきものだ」と思っています。なぜなら、リスクが大きければ大きいほど、それを回避しようと必死になるからです。 例えば、虎の子どもを捕まえるなら、親の虎に見つからないよう、親の虎が寝ている時間や穴の外に出ている時間を徹底的に調べ上げるでしょう。あるいは襲われても生還できるよう、強力な武器の扱いをマスターしようとするかもしれません。仮に失敗しても、そうして身に付けた知識や技術は無駄になりませんし、ちゃんと対策を立てて挑んでいるからこそ、失敗してもその理由を分析して次回に活かすことができます。 成長しようと努力し、失敗したら真拳に受け止める。それができれば、チャレンジは必ず次の飛躍へのきっかけになります。勇気を持って、「虎穴」にチャレンジしていきます。 また人を指導するときは、「虎を画いて狗(いぬ)に類す」であります。このことわざには、「勇猛な虎の絵を描こうとしても、画力がないと弱い犬のようになってしまう。つまり、力量不足の人が優れた人のまねをしても失敗してしまう」という意味があります。 人に対して、「黙って自分のやり方を見ていろ」「自分のやり方をまねすればいい」といった指導をした経験があります。こうした指導は、単純作業などでは効果的ですが、仕事内容が複雑化してくると、ただ「まねをしろ」と言われても、何がポイントなのか分かりません。 勇猛な虎の絵を描く場合だって、虎の表情、牙や爪の描き方など、迫力を出すためのさまざまなポイントがあります。ですから、人を指導するときは、ただ仕事のやり方を見せるだけでなく、仕事の難所やNG例なんかも示して、人が「なぜ、自分のやり方をまねるとよいのか」を理解できるよう指導します。 自分自身も「自分の仕事のやり方が、本当に正しいのか」と疑うことを忘れないでいます。仕事の技術や考え方は時代とともに進化しますし、自分よりも他の人のやり方のほうが優れている面だってあるかもしれません。今よりもっと勇猛な虎の絵を描けるよう、努力することを忘れないでいます。 前回の寅年は、2010年(平成22年)の庚寅(かのえとら)でした。この年は小惑星探査機「はやぶさ」が宇宙から帰還し、試料の持ち帰りに成功したことなどが大きな話題となりました。 これまでの寅年に起きた主な出来事や流行語をあげてみます。 1962年(昭和37年)王寅(みずのえとら) 東京都の常住人口が1000万人を突破常磐線三河島駅、列車脱線衝突事故堀江謙一氏がヨットで単独太平洋横断成功米国初の有人宇宙飛行キューバ危機 青田刈り人づくりプレイボーイ分っちゃいるけどやめられない 1974年(昭和49年)甲寅(きのえとら) 石油ヤミカルテル事件元日本兵·小野田寛郎氏がフィリピンより帰還佐藤栄作氏がノーベル平和賞を受賞長嶋茂雄氏、現役引退 ゼロ成長千載一遇金脈と人脈青天のヘキレキ 1986年(昭和61年)丙寅(ひのえとら) 米シャトル「チャレンジャー」爆発事故ソ連、チェルノブイリ原発事故男女雇用機会均等法施行中野浩一氏が自転車の世界選手権10連覇土井たか子氏が日本初の女性党首に就任 究極プッツンファミコンマジ新人類 1998年(平成10年)戊寅(つちのえとら) 長野冬季五輪開催金融ビッグバンが始動サッカーワールドカップフランス大会に日本初出場和歌山カレー毒物混入事件 凡人·軍人·変人冷めたピザハマの大魔人モラル·ハザード 2010年(平成22年)庚寅(かのえとら) 小惑星探査機「はやぶさ」が帰還日本航空が会社更生手続きを開始宮崎県で10年ぶりに口蹄(こうてい)疫が発生尖閣沖で中国漁船が衝突ウィキリークスによる米外交公電の大量公開 ゲゲゲの~イクメン女子会~なう食べるラー油
枯野のかけめぐる夢
枯野のかけめぐる夢 人生を生きていく中で夢を持ち、目標に向けて日々精進していく気持ちでいます。昨日よりも今日、今日よりも明日に向けて自分のやれる能力、幅、知識を少しずつ高めていきます。世の中の動き、自然の力により自分の心を落ちつかせて、周囲との良好な関係づくりに感謝して、人からの気づきを吸収して、自分の能力を高めていき、価値を発揮していきます。自分の存在意義や存在価値を自問自答の中で磨きをあげて、周囲に良い影響与えて、勇気づけて、人作りに励みます。1人でも多く社会で活躍できる人材を送り出すことに生きがいを感じ、社会貢献につなげていきます。人生を振り返ったときに歴史に名が残るように自分の存在価値を高めていきます。
自分の心の三畳間を持つ
自分の心の三畳間を持つ 世の中の情報、人の教え、本からの学びなど様々な方法により自分の気づきが生まれます。そこから自分のアイデアや信念を深く考えて意見を持つことにします。どんなことに対しても自分の考えを持つようにします。それを伝えていき組織の貢献と役割を意識して自論を大切にしていきます。どのような社会関係においても主体性を持って取り組み、信念を大事にしていき、有意義な時間を過ごしたと思うようになります。
負けて泣いているだけでは強くならない
負けて泣いているだけでは強くならない 毎日の振り返りの日で自分の行動を見直して新たな気づきを与えて明日への活動につなげていきます。人生は1日1日が真剣勝負となり時間を無駄にできる事はありません。自己実現欲求を高めて自分の存在価値や意義を感じて行動していきます。やがて結果にたどりつきますが、そこで満足することなく、さらなるレベルアップを目指さなければなりません。日々の自己成長が肝心であります。
宇宙を貫くありがとうの法則
宇宙を貫くありがとうの法則 毎日、感謝の気持ちを持って過ごしていきます。心がとても晴れ晴れとして生き生きとした活気が湧いてきます。今日を迎えることに最大限の感謝の気持ちを持って、未来へ進む勇気が湧いてきます。世の中では多くの人と接する機会があり、感謝の気持ちがなければ友好的、良好的な関係を築くことにはなりません。自分が感謝の気持ちを持てば、相手から喜びとなって返ってきます。それを自分の喜びにし、さらなる気持ちが高まることになります。何事にも肯定的な見方を持ち、自分の成長を糧になると考え、それを感謝を持って受け止めて、エネルギーに変えていきます。
葬儀の現場で気づかされたこと
葬儀の現場で気づかされたこと 自分が責任を持って行っている意味では自分の存在意義や仕事の価値を理解しながら実行していきます。なぜ今があるのか、自分がやるべきか、何をしたら良いか納得しながら自問自答の繰り返しです。考えれば考えるほど今のありがたみを感じることができ、さらなる向上心と成長意欲が湧いてきます。普段の生活の中から多くのことに気づくことになります。それをすべてのプラスの力に変えていき上向きの方向へ向けていきます。