経営者の人間学とは修羅場を経験すること 人生では目的・目標を決めて突き進みます。他の人になんと言われようが結果が出るまでは続けなければなりません。1つのことに集中してやり、時間をかけることなく最短で仕上げる意識で取り組みます。経営者の立場ではあらゆることに挑戦していきます。経営者にとってあきらめや逃げは死を意味しています。生きるか死ぬかの戦いと考えると生きる方を選択するが当たり前です。誰もやったことがないことをやれるのが経営者の特権ともいえます。一度きりの人生は大いに挑戦を続けて自分を磨き人生を楽しむことに生きがいと価値を持ちます。
おかげさまと身から出たサビ
おかげさまと身から出たサビ うまくいかない時だからこそ、その問題に対して深く掘り下げていき追求する姿勢が大切になります。自分自身の考えの甘さであり行動の遅さであり考えが至らぬところがあったことによるものになります。自分の頭の中だけで考えてでは問題には気がつきません。メモにでも良いのですぐに書き出すことで問題を落ち着いて把握することができ、分析できるようになります。自分のどこが悪いのか自分の目線で問題を捉えます。何か悪い動きになりそうな時は身から出たサビであり自分の状況を把握することに努めます。どんなに良い環境であっても良い条件であっても問題は起こります。今から身に付けなければならないのは問題の対応力になります。そのため日ごろから問題に対して共感を持てる関係を周囲と築いておく必要があります。周りの人の支えや助け、協力関係があって物事が前進していきます。感謝の気持ちを持って毎日を過ごしていきます。
本田宗一郎のデザイン論
本田宗一郎のデザイン論 良い心でものを考えなければ良い作品はできません。自分の思いはより高くして人が欲しい姿をイメージして形に表していきます。自分の仕事は作品を作り続けることにあります。アイデアを形にして世の中に残して行きます。自分が考える事は形として表さなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。アウトプットとしてつくりあげなければ意味がなくなってしまいます。イメージを形にして価値として提供していきます。
ソニー創業者・井深大のリーダーシップ論
ソニー創業者・井深大のリーダーシップ論 ビジネスリーダーとしてライフリーダーとして自分の人生論を確立していきたいと考えています。リーダーはどんな状況においても自分の信念や価値によってより的確な判断と行動が求められます。他の誰よりも素早く行動に移し成果につなげます。また成果につながらないような状況であればすぐさま軌道修正に入り向かうべき方向に変化をもたらします。つまり自分が望む方向を成果として、そちらに周囲や環境をチェンジしていくことになります。周囲の態度なり、反応なり、行動が変容することが大事になります。 普通に考えられる指導力や統率力だけでなく、模範となる姿勢が何よりも大切なことであります。自分を中心とした組織・チーム・グループを形成していく中で参加者やメンバーをいかに成長させていき、個人の能力に磨きをかけていくか良い意見を形にして価値に変えていくことが働きとして心がけています。リーダーシップとは上から下への指導力、統率力が基本にありますが、それと合わせて自分を中心として周辺の関係者との関係づくりが必要です。周囲に良い影響を与えられない人にはリーダーは務まりません。自分が正しいと思うことを、良い考えと思う事は分かりやすく伝えていき人々への勇気づけとなります。リーダーに求められる人物像です。
公私混同が組織を強くする
公私混同が組織を強くする 強い組織には自発性があり自分の中から持ち上がってくる力があります。命令形で動くのではなく、状況に応じて自らが的確な判断を行い、行動する組織が強い組織となります。これには一人ひとりのイマジネーションが大事であり、活動テーマが自ら浮かんできます。自ら率先して行動で示すことが組織には必要になります。自分のアイディアにより行動できることであり、自分の行動に自信と責任を持ち組織を先導します。
嫌いな上司を好きになる方法
嫌いな上司を好きになる方法 命をかけて脳が働くシステムを使って神経を集中させます。過去の実績は排除し今やるべきことに自分の力を全てと考え、あらゆる才能を駆使して勝負に集中します。これには自分が素直な心がないとできません。理屈もなく与えられた課題には集中できるようにします。言い訳ばかり言っている人は自分で自分の才能を閉じてしまうことになります。人生の勝負は自分の才能をいかに引き出すかであります。嫌なこと、競争となる事は自分を高めるツールであり環境です。一つ一つが勝負事と考えれば勝つ時もあれば負けて悔しいと思う時もあります。その時でも自分を磨く経験となります。自分の立場で精一杯役割を果たす、意見や立場の違いがあってもともに認め合って生きることが結局は自分を生かすことになります。なんでも自分の思い通りになる事はありません。自分で課題を乗り越えて成長していきます。
独創力を発揮するための三条件
独創力を発揮するための三条件 人間は自らの判断により行動できる生物であります。判断力に知識と経験によりその能力は向上していきます。人間には意志があり、自分でやりたいことをどこまでも固執しなければなりません。一旦やりたいと思った事は絶対にやり遂げる気持ちがなければ何もできません。いちど決心した事は何が何でもやり遂げる強い意志が必要です。他者の事例ややり方、人の成功体験を徹底的に学習しなければいけません。他人の話にもしっかりと聞き自分のスキルとして習得します。何かしら参考になる情報があるはずです。自分の力に過信せずに常に自分の能力に磨きをかけることが大事です。人間関係を良くしていかなければなりません。人に認められ世に認められ自分のアイデアは価値が上がります。自分のアイディアは埋もれることなく認められて発揮しなければもったいないことです。過去の事はよく勉強してしっかりと理屈を述べるようにしなければなりません。独創力の説明ができて発揮するものです。
ヒット商品を生み出す秘訣
ヒット商品を生み出す秘訣 不確実の世の中において常に正しい判断が求められます。感情に左右されずに、それが必要かどうか、何が大切なのか、自分にとって価値ある事とは何か、物事の本質を見抜くことが大切です。相手の話を聞き、相手の言わんとする本意を理解します。その時には自分が中立の立場に立ち、合う合わないだけで判断をせずに自分ならではのアイデアを出します。いろいろな角度から物事を観察して総合的に理解して納得感を得ることにします。過去の慣習や常識にとらわれていては、それ以上のアイデアは出てきません。自分でできることをやれること今までにないアイデア、誰もやっていないことへの試みが出てくるはずです。アイデアは検証してみなければ進められません。そのため一歩を踏み出す行為がとても大事になります。
人を育てる中の心得
人を育てる中の心得 私が活動していく上で心がけていることがビジネス機会の創出であります。実際のビジネスまで成立するのは周囲の力が必要であり、これまでの経験が実績が評価されて成り立つことになります。その橋渡しとなるきっかけづくりに感度を高めて活動をしていきます。情報は素早く伝えて具体的なアクションにつなげていきます。日ごろから活動まとめておくといざチャンスという時に応用ができます。少しずつ成長を促し、刺激を与えて環境変えていき、仕事のできる幅を広げていくことが私の役割でもあります。ビジネスを育てていく上で大事な事は前提として「現場に宝物あり」ということです。現場で培った技術は世間に届けて価値につながります。ビジネスを育てる中の心得をなります。①相手の活動を素直に認めてあげて何か手伝うことができないか探る。②自分の考え、価値、メリットを伝える。相手が興味を示すか、本音を確かめる。③相手の考え、感想、意見をしっかりと聞き入れて無理に押し付けない。④技術スキル、専門性の情報はお互いの技術習得のために欠かせないので共有して共感する⑤相手の悩み、うまくいかないところには丁寧に状況を聞き解決策を提示する⑥学べる機会を積極的に提供する、または創出する。技術は進化が早いので事例は素早く届けなければ、すぐにタイミング逃してしまう。⑦相手あってのことであるので、独りよがりの進みすぎには注意をする。相手の個々に細かに気を配れるようにアレンジしていく。⑧考え方、価値観、、工夫、資料のまとめ等にテクニックと経験則をしっかりと伝えてあげる⑨合わない時、うまくいかない時は無理に進めようとせず、やり方を工夫する⑩創意工夫、考え、意欲を大事にする。相手に受け入れてもらえるかは、タイミングと適切なやり方で変わるものである。責任ある立場の私が、どのような展開になっても見届ける。現場の創意工夫が大事である。 私の役割は、人が活躍する環境をつくることであり、そして生き生きと成長することを楽しみながら仕事をする環境を整えることが私の仕事でもあります。
幸田露伴が発見した成功者の法則
幸田露伴が発見した成功者の法則 問題や課題に対して向き合うことがとても大事になります。本質を見抜く力が養われます。原因を分析して、次に発生させない工夫を考えなければなりません。同じ過ちを何度も繰り返す子ようなことがあってはいけません。対応する時間がとてももったいなくなってしまいます。自分がやっていることに足りないものはないか、注意深く見ながら仕上げていきます。自分のアウトプットは全て自分の作品となります。しっかりと周囲にも目を向けて自分の気づきを得ながら物事を身に付ける能力を磨いていきます。