コンサル事業の拡大
コンサルティング事業の拡大について説明します。コンサルティングというのは、新しく始めましたという時に、これまでやっていなかったが、新しく始めてみたい。しかし、実績と自信がなければ提案しづらいという状況もあります。そのため、初めはモニターを募集し、無料または格安料金で。コンサルティングを受けてもらい、正直な感想、顧客満足度を上げるためのフィードバックをもらいます。その内容をもとに、コンサルティングの品質を高めていきます。品質が高まると、自信を持って提案できるようになり、説得力が強くなります。また、他のお客様の事例を話せるようになると、格段に提案がしやすくなるというわけです。そこから定期料金で提案し、さらに品質を高めていくという流れであります。
コンサルティングの一連の流れがあります。ここから、契約締結後の流れについて説明をしていきます。
契約時に対象としていた課題を解決し、課題の解決を通じて信頼を深めていきます。別の課題を把握し、コンサルティングで解決する目標に設定をします。
そして、新しく設定した課題を解決し、さらに信頼を強化をします。また、別の課題を把握し、解決をします。このように繰り返すことによって、より信頼を深めていきます。このように解決しやすい課題を解決して信頼を深め、さらに別の課題の現状を質問し、十分な意見を聞き出し、新たに発生するリスクに対して対応していくことを継続的に対応を進めていきます。解決しやすい課題を解決して信頼を深める。さらに別の論点の現状を質問し、不十分な点を新たな課題に捉え、継続関与につなげる。一点突破、全面展開をしていきます。
新たな課題の把握方法について、毎回の打ち合わせの際、事前に解決したい課題、それが生じた原因、どうなれば。解決なのかを記載して提出してもらいます。この後のコーチ型に関与する中でこのようなテーマで考え方をしていきます。この打ち合わせで扱うテーマは1個でなければいけないというわけはないのです。その都度その都度、解決したい課題が出てきたら言ってください。それをこのフォーマットに書いてきてください。こういう風にしておくと毎回課題を出してくることになります。それが続くと長く契約は継続されることになります。よって、フォーマットをお渡しして、相談したい課題があれば、ここに書いてきてくださいと進めます。それから、アンケート調査、モニター調査などの診断を行い、レポートを作成し、可視化して課題を明確にしていきます。
定期診断すると、継続的に課題を特定することができます。例えば、社員へのアンケート調査または、店舗への覆面調査などがあります。
それから、付箋グルーピング法により現状の課題を,洗い出してもらいます。年初、期の始め、規模拡大のタイミングなどにおいて、節目のタイミングで行うと効果的であります。
このように、いろいろな関わりとして、新しい課題を把握しておきます。新たな課題が把握できれば、契約が必要になります。
コンサルティング事業を拡大していくということを進めていきます。自分の時間というのは限られています。だからこそ、部下にコンサルティングの仕事を任せます。そのようにしていかないと、事業は拡大していきません。
どのように任せていくかというと、まずはレベル1。作業、既存の業務の実施について作業請負型、分析レポート型における作業や商材提供型で獲得した既存業務を部下にやってもらいます。これはまだ難しくはありません。今ではAIもありますので、その使い方を合わせて進めていきます。
そしてレベル2。単発型メニューの獲得と実施。部下が作業請負型、分析レポート型などの単発型メニューを受注し担当します。営業も部下ができます。こういう仕事は部下が取ってくる。そして部下が担当する。レベル1は自分が仕事を取ってきて部下に任せる。レベル2では部下が取ってきて部下は自分で担当する。このレベル2の状況です。
そしてレベル3コーチ型メニューの獲得と実施。部下がコーチ型メニューを受注し担当をします。これまでの請負型と分析レポート型までは簡単です。やることが決まっているので、そうなります。しかし、このレベル3になると、その会社の状況によって対応を変えていかなければいけない。そこはかなり高度な判断が求められるものになります。こういう仕事も部下が自分で営業をして、取ってきて、自分でコンサルティングを作ることが重要です。これはレベル3です。まずはレベル1 。こういったところから少しずつコンサルティングの仕事を経験してもらい、そこからレベル2 、レベル3へと進んでいきます。
そして、ノウハウの蓄積とマニュアル化が事業拡大の鍵となります。自分自身のノウハウというのは、いかに共有していくかというところが大事です。ノウハウが属人化しているという状況では、なかなか広がりません。それをしっかり言葉にして、最近であれば動画で共有できるようにマニュアルにしていく、そういうところも事業拡大に必要なことです。