マザーテレサはなぜきれなかったのか
普段の生活において自分の心との葛藤とそれに対する自分と向き合う時間や姿勢が必要なってきます。自分との向き合いにゆとりの気持ちが大切です。ゆとりとは受け入ることです。物事を受け入れて現状を知って、何をすべきか・どうあるべきか考えて行動するようにします。
心の葛藤においては、他の人にはわからない自分との小さな闘いがあります。自分の立てた目標、計画、習慣、ルールなどがあり、仕事や生活における決めごとに対して、「気を抜く」か「やり切ろうとする」か、
気持ちの問題が存在します。そこに自分に対する甘い気持ちが出てしまうと、自分との戦いに敗れてしまいます。
私の場合は、思い通りにアウトプットができないと気持ちがどんよりしてしまいます。思い通りとは、時間をかけた割には大した出来にならなかった時です。大抵、この場合は大きな効果を期待しすぎて取りかかった時にそうなります。目先の目標立てて、すぐにやれることやできることから取り掛かるように工夫します。
一方で早くアウトプットができたときはとても気分が良くなります。たとえ効果がいまいちであっても、次にもっと質を上げていこうという気持ちになります。私の生産性向上の捉え方は、(アウトプットの質と量)/時間 と定義していて、時間をかけ過ぎずに努力、集中、工夫することと、考えやアイデアを自分の頭の中から出し続けて成果を見える形にすることで、自分の能力や生産性が上がっていくことに気づく時がありました。自分と向き合った結果なのだと思います。
自分自身の仕事のスタイルや習慣は意識することで、やれることできる事は増えていくはずです。そのような目的意識を高めて、時間を有効活用していくため、日々の生活と習慣を大事にしていきます。