社会貢献の意義

社会貢献の意義 社会貢献することの意義について説明をします。人間には2つの欲の種類があります。私欲と公欲です。私欲というのは、自分がいい思いをしたい、嫌な思いはしたくないという欲求であります。もう一つの公欲は、自分以外の人を喜ばせたい、嫌な思いをさせたくない、社会に貢献したいという欲求になります。このような2つの種類の欲があります。 公欲については、道を聞かれたら案内をします。この場合は、誰かに道を聞かれたら、その方に道を案内しようと思うのではないでしょうか。その方に道を教えたところで、自分にはメリットがないということは、分かっています。もうその方と二度と会うことはないでしょう。でもその方になんとかたどり着いてもらいたいと思って、道を丁寧に教えるわけです。この動機は何かというと、私欲ではないはずです。自分がいい思いをしたい、自分にメリットがある、だから道を教えよう、ではないはずです。その動機こそが公欲なのです。純粋にこの人に喜んでもらいたいという気持ちからやるわけです。あるいは友達の誕生日会を企画する。また、困っている人を見たら助けたくなる。また、社会の役に立つことにやりがいや意義を感じる。 このような動機が公欲になります。社会貢献活動を通じて、人の役に立てた、社会の役に立てていると感じると、公欲が満たされることになります。公欲が強い人ほど、ここに喜びを感じます。 社会貢献を通じて「人は公欲を満たす」というふうなことをやりたいという欲求があるわけです。この公欲というのは、人間に本能的に備わっているかなり強い力です。また、これからの時代、ますますこの公欲が注目される時代になっていきます。今の若い世代の人は、欲がないと世間一般は言ったりしますが、厳密に言うと、物欲とか出世欲はそれほど強くない人が多いのです。ただ、公欲が強がる人はかなり多いです。欲がないと、ひとくくりにいってしまうのは、いささか問題あることになります。公欲が強い若い人は、すごく多いのです。 若手の採用においては、募集広告で公欲を満たせるというところをしっかりと伝えていくことが、これからの時代は重要になっていきます。社会貢献活動の取り組みと思いPRできると、若年層や社会貢献の意識の高い人を引きつけることができます。採用に有利になります。また、社員は社会貢献活動に参加するということで、仕事に対する意義や会社員の信頼が高まり、モチベーションの向上、離職率の低下に寄与します。 このようなところが、いろんな会社で注目されています。「社会貢献活動を体験したい」、年に1回でも、そういう社会貢献活動に会社として参加する。社会貢献活動に取り組んでみる。そういうふうな体験ができると、従業員の方の満足度が,上がったりします。 また、社員同士が社会貢献活動という共通の目的に取り組むことで、社内コミュニケーションの改善、チームワークの強化にもつながります。環境保護活動や地域貢献活動に注力している会社もあります。採用と定着に好影響を与えています。 公欲の部分を、企業活動においてもかなり重視しています。これからの採用活動においては、この公欲の部分をしっかり出せるような募集広告が書けるかどうかというところが、非常にこれから人気の要因になってきます。 心理学者のマーティン・セリウマンは幸福の研究をしています。人の幸せを3つの要素に分解できると提唱しています。 快楽の人生      欲しいものを手に入れ、快楽を追求する 夢中を追求する人生     長所を生かし、没頭するそして 意味を追求する人生     人が社会の役に立つ この3つの要素に人の幸せというのは分解できるということになります。快楽で得られるポジティブ感情には慣れがあり、持続しにくい。短期的で限界があることが分かっています。快楽は人生の満足度にあまり関係なく、意味の追求が最も強力であり、夢中の追求も強い関係があります。 幸福な人生とは、意味を持って夢中になれるものがある人生であり、快楽はその人生に花を添えるものであります。人や社会の役に立つということを通じて、自分自身の人生の満足度を高めいくことが、人間が持っている公欲を生み出すことになります。社会貢献活動は自分自身の満足度を高めることにもつながります。 ヘドニア(快楽)とエウダイモニア(幸福)という概念があります。ヘドニアは私的で目の前の短期的な欲求を満たすことです。エウダイモニアは、生きる目的、成長、社会貢献という概念になります。ヘドニアを好む人は、抗体や抗ウイルス物質を作る遺伝子の発現が少なく、エウダイモニアを好む人は、抗体や抗ウイルス物質を作る遺伝子の発現が多いとされています。抗体や抗ウイルス物質を作る遺伝子の発現が少ないというのは、病気になりやすいところでてきます。抗体に弱いというふうな傾向があると抗体薬をウイルス物質を作り入れる発現が多いということが病気にかかりにくいということになります。快楽を追求する人よりも生きる目的、成長、社会貢献、このようなところに強く意識を向ける人の方が免疫が強く、病気にかかりにくいということがあります。また、ヘドニアを動機として意思決定をする人は、うつ症状が増加し、エウダイモニアを動機として意思決定をする人は、うつ症状が減少する傾向にあります。ヘドニアを求める人よりも、エウダイモニアを求める人の方が、肉体的にも精神的にも健全になるということも明らかになっています。 仕事というのは2種類あります。マネーワークとライフワークです。マネーワークはお金を稼ぐために仕事をやる。社会的に仕事と言われているものは、マネーワークを指すことが多いです。収入を得るためには仕事、が必要です。もう一つがライフワークです。これは自らの価値観に基づき、将来にかけて行う取り組みであり、人生の満足度を高めるための仕事です。高い意義を感じる人生はどういう人生かというアンケートの結果、最も多かったのが、人や社会の役に立った人生です。経済的に余裕ができる人ほど、人生の意義を考え始めます。そのため、社会貢献に詳しい人は、富裕層や経営者から興味を持たれやすいというのもあります。ライフワークによりビジネス以外のコミュニティを持てると、新たな人脈、新たな自己実現の可能性が生まれます。 マネーワークは引退があります。60歳で定年退職。そこから定年延長をされる方もいらっしゃいますが、 60歳が基本的に定年退職です。人生90年あるわけです。今から60歳で退職して、その後30年何をやりますか。やれることがないとなると、これはかなり辛い30年になります。この30年生き生きと過ごすためにライフワークを持ってください。ライフワークは引退がありません。これは生涯をかけて行う取り組みになります。よって引退がありません。定年退職するまでにライフワークを持てている人と持てていない人では、退職後の人生が全然違います。この30年、人生の3分の1、その期間が全然違います。定年退職してからライフワークを見つければいいと思う人もいますが、ライフワークを見つけるのは、いろいろなコミュニティに入ったりして、いろんな知識や情報を集めたり、いろいろと肉体的にも精神的にも辛いことがあるわけです。元気なうちに着手したほうがよいです。40代や50代のうちからライフワークというのを一つ見つけておいてください。定年退職を迎えて、よし、これでライフワークに専念しようとなり、私は忙しいんだとなり、ライフワークで忙しいんだというかたちで、定年退職後の人生を迎えていけると、これは豊かな人生につながっていきます。 定年退職としてやることがない、人と会う用事もない、部屋にこもってテレビばっかり見て、スマホばっかり見て、出歩かない。こうなると足が弱まります。足が弱まると余計に出歩かなくなります。そして人とのコミュニケーションが減ります。人とのコミュニケーションというのは、脳にものすごい強い刺激があります。この刺激がなくなります。そうなるとボケやすくなります。ボケたら家族に迷惑がかかります。そうならないようになるべく元気に老後を過ごしていくことが大事になります。そのためにはライフワークを持つことがすごく大事になります。このライフワークの持ち方について、この社会貢献活動というライフワークを一つ持つ切り口であります。 そのような意味で、社会課題とむきあうと、これは無視できないとなり、これどうにか取り組みたいと思い、そういう社会課題の解決に向けて何かの活動を起こすというライフワークを持っていただくというのは、定年退職後の人生を豊かにする上ですごく大事なことです。もちろん趣味をやるというのも良いです。あるいは収入を生む仕事をやるというのも良いです。社会貢献というのは一つの切り口です。60歳以降も何らかのやることがあると、生涯かけて取り組むことがあるのだと、ライフワークを元気なうちにやるというわけです。そういった意味で、今回社会貢献法、お役に立てる部分も多いのではないかと思います。 これは自分に話になるという社会課題でありますが、ビジネス以外の活動やコミュニティが持てていないと、ビジネス価値イコール自分の価値と捉えます。ビジネスで成功を残していないと、自分を認められなくなると自己承認、自分を認める自己承認と言います。自己承認できていないと、その不満を他者から認めてもらうことで解消しようとし、他者を認めるより、他者から認められようとするためによい関係が築きにくくなります。 自己承認というのはかなり重要な要素です。この世で最も認めてもらいたい人、その人はお客様ではなく自分という人になります。自分という人に認めてもらえないと、ものすごく強い欲求不満を感じるようになります。この欲求不満を自分が認めてくれないものだから、自分という人以外の人、つまり他者。他者から認められることによって補おうとします。そうすると、他者を認めるよりも、他者から認められることを優先しようとします。他者の良いところや成功を見ると妬もうとします。そうなると両方の人間関係を築きにくくなります。自分で自分のことを認めることがすごく大事になります。自分で自分のことを認められないと自信を失います。他者と会うこと自体が卑屈になってしまいます。そうならないように,きちんと自分で自分のことを認めるということが大事になります。 自分の価値イコールビジネスの価値という価値観を持っている人は、ビジネスで成功を残せていないと、自信を持つことが難しくなるのです。自分の価値を感じられない。そうなりがちになるわけです。そうならないようにするには、このビジネスでこれ以上の昇進が望めない。事業に飽きたなど、目標を見失うと活力が大きく下がります。そうならないようにビジネス以外の活動やコミュニティを持ち、様々な視点から自分に価値を感じられるようになります。そういう意味でビジネス以外の活動にコミュニティを持つ社会貢献活動もその一つになります。 用事を持ち続けることの重要性があります。65歳以上の人の人口と人口の割合の推移について、 2025年は3677万人、 65歳以上の方は30%を占めています。2030年になりますと3716万人、 31.2%です。2035年には3782万人、 32.8%です。2040年には3921万人、 35.3%。どんどん65歳以上の割合が増えていきます。こういった人たちがどんどん増えていくので、定年退職後に用事がなくなります。そうなると出歩かなくなると足が弱る。足が弱るとさらに出歩かなくなる。出歩かなくなると運動量が減り、人との接点も減り、刺激が減ります。運動量と刺激が減ると認知症になりやすくなります。よって、今から65歳以上の人が増えるほど。65歳以上の人口が増えるほど、定年退職後の用事を持ち続けることの重要性も高まっています。その一つの手段がライフワークを持つことです。 そのような意味で、この社会課題というのを少しでも向き合うことが大事になります。

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公欲の意義

公欲の意義 「稼ぎたい」より「役立ちたい」が最強の武器になる?変化の時代を生き抜く5つの新常識 1. イントロダクション:5年で社会が激変する時代の「生存戦略」 いま、私たちは歴史的な転換点の真っ只中にいます。これからの5年で、社会はこれまでとは比較にならないほどの激変を迎えるでしょう。その変化の凄まじさは、実に「産業革命以来」とも言われています。 技術進化のスピードをグラフにすれば、もはや右肩上がりの45度ではありません。研究者の中には「グラフが折れている」と表現する者もいます。つまり、進化の線が「垂直」に立ち上がっているのです。これまでの延長線上にある生存戦略は、もはや一切通用しません。 こうした不透明な時代において、従来の「自分だけが良ければいい」という「私欲」に基づいた価値観は、生存率を下げる致命的な足かせとなります。私たちが今、真に認識すべきは、利他的な目的を持つ「公欲(こうよく)」こそが、結果として自分自身を最も救うというパラドックスです。本記事では、最新のビジネス心理学と科学的データに基づき、次代を生き抜くための「新常識」を提言します。 2. 【驚きの営業数値】成約率を最大化するのは「43:57」の法則 営業の世界では、流暢に話すスキルが重要視されがちですが、データが示す現実は正反対です。 「成約率が最大になるのは、営業マンが話す割合が43%、お客様が57%。この割合が成約率を最大にするというデータがあります。」 なぜ「話すこと」よりも「引き出すこと」が重要なのか。それは、人間には「質問されると無意識のうちに答えようとする」という強力な心理的習性があるからです。 質問は、相手の思考を強制的に変え、話題をコントロールし、さらには感情や行動までも変えてしまう圧倒的な影響力を持ちます。優れたビジネスパーソンは、自ら語るのではなく、適切な質問を通じてお客様に思考をさせ、ニーズを顕在化させます。この「引き出す力」こそが、高い成約率と深い信頼を支える基盤なのです。 3. 「私欲」を超えた「公欲」が脳のパフォーマンスを劇的に上げる 心理学の「ERG理論」では、人間の欲求を生存(Existence)、関係(Relatedness)、成長(Growth)に分類しますが、これらは本質的に「自分を満たしたい」という「私欲」に根ざしています。対して、他者や社会に貢献したいという欲求が「公欲」です。 人類の歴史を紐解けば、この公欲は生存のための必然でした。ひ弱な種族である人間が、マンモスを狩り生き延びてこられたのは「分業」という最大の武器を持っていたからです。誰かが囮になり、誰かが穴を掘る。この「役割分担」によるチームワークこそが、私欲を超えた公欲の原点です。 驚くべきことに、利他の心は科学的に脳のパフォーマンスを覚醒させます。ウィスコンシン大学の研究で、チベット僧侶のマチュー・リカール氏の脳を測定したところ、幸福感と集中力を司る「左前頭前野」の活性化度が、通常の人よりも数百倍高いことが判明しました。「情けは人のためならず」は、もはや精神論ではなく脳科学的な真実なのです。 さらに、公欲は生命力そのものにも影響を与えます。例えば、末期癌を克服した患者の中には、「自分のため」に闘病した人よりも、「限られた時間で誰かの役に立ちたい」と公欲にシフトした人に奇跡的な快復が多く見られるという報告があります。また、ある介護施設では、あえて入居者に役割(簡単な作業)を任せ、感謝を伝えることで、高齢者が劇的に元気になる事例もあります。他者の役に立つという「公欲の充足」は、個人の能力と健康を最大化させる究極のエネルギー源なのです。 4. 優秀な営業マンを「マネージャー」にしてはいけない理由 多くの企業が陥る致命的なミスが、「実務成績が良いから」という理由で管理職に抜擢することです。しかし、プレイヤーとして優秀であることと、マネージャーとして適任であることは全く別次元の問題です。 「どれだけ仕事ができても、公欲がなくて私欲が強すぎる人。こういう人は管理職やナンバー2に抜擢してはいけないんです。その地位を自分のために使うからです。」 私欲の強いリーダーは、権限を自分の保身や部下を支配するために使い、不都合があれば責任を逃れます。これでは組織は内側から腐敗します。 真に信頼されるリーダーは、常に「公欲」に基づいた行動をとります。象徴的な例が、ある保険営業マンのエピソードです。彼は顧客の状況を徹底的に分析した結果、「今のあなたにこれ以上の保険は必要ありません」と、自らの売り上げにならない提案をしました。一見、私欲を捨てた損な役回りに見えますが、顧客からの信頼は絶大となり、結果として数十人もの紹介を生み出したのです。目先の利益(私欲)より信頼(公欲)を優先できる者だけが、真のリーダーシップを発揮できます。 5. 「業務管理」と「マネジメント」は似て非なるものである 多くのリーダーが「進捗確認」や「トラブル対応」をマネジメントだと勘違いしていますが、それは単なる「業務管理(オペレーション)」に過ぎません。真のマネジメントとは、組織が自律的に成長する仕組みを構築することです。 そこで不可欠なのが「能力的な信頼」の構築です。コンサルタントの視点から言えば、リーダーは以下の4つの柱を部下や顧客に示す必要があります。 これらに加え、「業務の目的(そもそも何のためか)」を常に確認し、一手先を読んだ提案を行う姿勢が、圧倒的な信頼を生みます。業務を管理するのではなく、目的を共有し、相手の期待を超える価値を提供すること。このシフトが業績向上への最短ルートとなります。 6. 学びを「娯楽」で終わらせるか、「成長」に変えるか 真のマネジメントや組織運営には絶え間ない学びが必要ですが、多くのリーダーは「娯楽学習」の罠に陥っています。知識を得て満足し、実践も習慣化もせずに放置する。これはもはや「趣味」であり、ビジネスにおける成長ではありません。 必要なのは、実践を通じて習慣化させる「成長学習」です。厳しい現実をお伝えしましょう。知識を得て行動に移す人は100人に1人。さらにその行動を継続できるのは、その中の100人に1人です。つまり、**習慣化までたどり着けるのは「1万人に1人」**という希少な存在なのです。 だからこそ、チャンスがあります。凡庸な9,999人から抜け出すための具体的なアクションプランは、意志の力に頼るのではなく、仕組みを作ることです。「1日1回、必ず目標が目に入る環境」を強制的に作ってください。スマホの待ち受け画面にする、紙に書いて壁に貼る。この泥臭い徹底こそが、1万人に1人の「成長し続けるリーダー」を創り上げるのです。 7. 結論:あなたの体験が、AIには決して超えられない価値になる 今後、AIやロボットの進化によって、定型的な業務は消滅していくでしょう。しかし、どんなに技術が進歩しても、AIが絶対に代替できない価値が一つだけあります。 それは、**「人間としての体験を語ること」**です。 面倒なことに立ち向かった苦労、照れくささを克服して感謝を伝えた瞬間、失敗の恐怖に打ち勝って成し遂げた経験。これら「感情を克服して得た体験」こそが、他者の心に火を灯し、勇気を与えます。AIには「感情を乗り越えた実感」を語ることはできないのです。 あなたが今向き合っている困難や、克服しようとしている己の弱さ。それらを乗り越えたプロセスそのものが、未来のあなたの市場価値になります。 最後に、リーダーとしてこの問いを胸に刻んでください。 「あなたが今の目標を達成したとき、自分以外に誰がハッピーになりますか?」 この答えが明確であるほど、あなたの脳は覚醒し、周囲はあなたを支持し、激動の時代を切り拓く真のエネルギーが湧き上がってくるはずです。

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自己の理解と感情

自己の理解と感情 自己承認について解説をしていきます。自己承認の具合が感情にすごく影響を与えます。自己承認は心の深い部分で自分のことを認めることであり、この世で最も認めてもらいたい人、それは上司でもお客様でもなくて自分という人になります。自分という人が一番に認めてもらいたいのです。自己承認というのは、自分で自分のことを深く認めるということになります。自己承認ができていないと、最も認めてもらいたい人が認めてくれないため、強い欲求不満の状態になります。 この欲求不満が、自分という人が認めてくれないので、自分という人以外の人、つまり他者、他者から認めてもらうことで補おうとします。これが欠乏動機と言います。その結果、他者から認められたい、という気持ちがすごく強くなります。他者の評価を強く気にするため、評価が損なわれそうになると、怒り、不安、緊張、焦りが生じやすくなります。 焦りやすい人、緊張しやすい人、不安になりやすい人、その反面に他者から認めてもらいたいという気持ちがすごく強くなる。ですので、恥をかきたくないとか、嫌な思いをしたくないとか、他者によく見られたいとか、そういう気持ちが強ければ強いほど、緊張しやすく、焦りやすく、不安にもなりやすく、そして他者の評価を強く気にするというところが感情の生じる側にすごく影響をします。また他者から認められたいという気持ちがすごく強いので、他者を認めることよりも他者から認められることを優先しようとします。そのため、心理的衝突が多く、深い関係を築きにくくなります。他者を褒めるよりも、自分が褒められようとします。他者の話を聞くよりも、自分が話そうとします。こういうふうなことをしていくと、なかなか深い関係も,気づきにくくなります。その結果、経営やビジネスをする上で大きな弊害をもたらすことにもなります。 自己承認の度合いが低い人、あまり自分のことを認めることができない人の傾向として、欠乏動機や無価値観から仕事を頑張ろうとします。仕事を頑張る動機が、他者から認められたい、あるいは自分に価値がないということを埋めようとして、仕事で良いパフォーマンスを発揮することによって、無価値観、自分に価値がないという感覚を埋め合わせようとします。極端にプライドが高い。他者からの評価に執着し、評価が下がると取り乱しするのです。他者との比較を強く意識し、劣等感を過度に嫌う。他者の評価や名誉のために贅沢品を買う。非があっても正当化しようとし、素直に謝らない。「絶対」「いくらでも」など過剰な表現を頻繁に使う。自分の話ばかりしようとし、相手の話が聞けない。成功したり、偉くなったりすると、態度が横柄になる。悪口が多い。頻繁に愚痴を言い、共感を求める。くよくよ悩み。迷いやすい。コロコロ考え方が変わる。精神的余裕がなく、感情的になりやすい。こうやって傾向が見受けられるわけです。 けれども、逆に自己承認の度合いが高い人の傾向は、向上心、楽しさ、夢、こう欲から仕事を頑張ろうとする。自分が認められたいからとか、自分の無価価値観を埋めたいとか、そういう動機ではなく、楽しいから頑張る。こういう夢を叶えたいから頑張ると思うのです。周りが喜んでくれるから頑張ると思えるのです。そんな上手な動機から仕事を頑張ろうとする。そこまでプライドは高くない。他者からの評価にそこまで執着しない。あまり他者と比較せず劣等感をそれほど気にしない。他者の評価や名誉のために贅沢品を買ったりしない。贅沢品を買うこともありますけれども、自分は自分が好きだから買うのであって、他者からの評価とか、見栄のために買うということはあまりありません。自分に非があれば素直に謝れる。あまり過剰な表現を使わない。使う言葉がシンプルであります。自分の話ばかりせず、相手の話をきちんと聞ける。成功しても偉くなっても謙虚である。悪口は言わない。あまり愚痴も言わない。決断ができる。くよくよ悩まない。迷わない。精神的余裕があり、感情的になりにくい、朗らかである。こういうふうな傾向があります。 事例 事業再生の現場においては、潰れる会社を立て直すという仕事がメインであります。そのお客様というのは、会社を潰した社長になります。会社を潰す人というのは、とても自己承認の度合いが低い人の傾向があります。自己承認の度合いが低い人です。ここに当てはまる人がすごく多いわけです。そうするとやはり部下もついてこない。そして会社が潰れます。そういう人たちは会社を潰した後の贅沢品を買おうとする見栄のために良いブランドのバッグを持っていたり、豪華なレストランにステーキを食べに行ったり、銀行の借金が返せないと言っているような人が平気でそういうところにお金を使います。このお金があるんだったら銀行の借金の返済に充てろと言いたくなりますが、そんなことをするんです。正当化だと。素直に謝らないし、この過剰な表現を頻繁に使います。人の話が聞けない。自分の話ばかりする。態度も横柄になる。悪口がとにかく多いと頻繁に愚痴を言う。くよくよ悩み迷いやすい。コロコロ考えが変わる。感情的になりやすい。会社を潰す社長というのはこういう人が多いわけです。 自己承認度合いが低い人の傾向で自分は結構これに当てはまる自己承認できていないかという悩みを持たれる方も多いです。これはある意味人間にあることにもありますので、当てはまっても構わないわけです。その当てはまる度合いの問題があるわけです。少々当てはまるぐらいであれば問題はありません。ただ、かなり当てはまることや一個一個の項目に対する当てはまりの度合いがこれがかなり深いのか、あるいは軽いのか、それで随分変わってきます。したがって、多少なりとも当てはまるぐらいであれば、そんなに気にする必要はありません。ただ、あまりにも多いとか、一個一個の当てはまり方が重いというのであれば、これは自己承認ができていないのかもしれません。 こういうところが動機となって、がむしゃらに事業を拡大しようとするような経営をしてしまうと、基本的に経営の人としては危ないとなります。拡大を急いでしまいます。経営者交流会においていろんな社長と話をしますがすぐに規模の話をする人売上はどのぐらいなのか社員は何人いるのか。規模の話をしようとすると規模で負けるとなると悔しいと自分も大きくなんないけど会社を大きくしなきゃと言って一生懸命がむしゃらに会社をしようとしますそういった人が実はですね自己承認の度合いが低いという可能性もあります。 よって会社を大きくするとその動機が自分には価値がないとこの無価値感、これを埋めたいという思いで会社を大きくするそういう動機でやっている人というのは比較して負けるとすごく悔しがります。だから負けてたまるもんかといってもっと売上拡大もっと拡大従業員を増やせ。そして、規模の割には多くの借り入れしたりとか、背伸びをするという人も世の中にはいます。そういう風な人がうまくいかなくなると、感情的になって会社を潰すというふうなことになったりするわけです。こういうふうなところが会社における人間関係や仕事のしやすさにもすごく影響をします。自己承認度合いが低い人について、ちょっと振り返ってみてください。 自己承認ができているかどうかというところに一番大きく影響する要素として、幼少期の親子関係があります。ここで内的ワーキングモデルという言葉、これは心理学の言葉でありますが、この内的ワーキングモデルという言葉は、お子さんを持つ,親御さんは、すべての親御さんに知っていただきたい言葉でもあります。内的ワーキングモデル、この言葉が最も有名になってほしいです。幼少期の親との関わりの中で形成される人間関係の価値観、親との関係がすべての人間関係の原型となるという言葉であります。生まれて初めて形成する人間関係が基本的には親との関係であります。もっと言えば母親との関係であります。この関係がすべての人間関係の原型になります。人間関係はこのような感じなんだっていうふうに学習していくわけです。そしてその感覚をすべての人間関係に当てはめようとするわけです。よって親との人間関係というのがすべての人間関係の原型になるのです。プロトタイプになります。そこで愛情を求める乳児に親が十分な愛情を注ぐと、自分は愛されるに値すると、親は守ってくれると、自己に対して,ポジティブな価値観を持ちます。ところが愛情を求める乳児に親が十分愛情を注がないと自分は愛されない存在だと親は助けてくれないと自己に対してネガティブな価値観を持つようになります。この幼少期の親との関係は自己承認において影響し、それが他の人間関係にも影響するというようなことです。この内的ワーキングモデルというところで言われているわけです。この両親との関係、こういったところが全ての人間関係の原型となりまして、この関係を他者との関係に当てはめるわけです。人間関係はこういう感じなんだと。そしてそれをまた子供との関係にも当てはめるわけです。その子供の関係は子供もそうやって親から影響を受けるわけです。その関係は子供も他者との関係にも影響していくというふうに影響が及んでいくわけです。ですので,幼少期にどれだけ愛されたかということは、その後の人生においてものすごく大事なことになります。 あのソフトバンクの孫さんはエピソードでこんなエピソードがあります。あの方は相当貧しい家に生まれたらしいのですが、かなり厳しい生活を送っていたのですけれども、お父様が孫さんのことをめちゃくちゃ褒めて育てたらしいです。ある時ですね、褒められすぎて椅子から転げ落ちたそうです。椅子から転げ落ちるぐらい褒められたともうとにかく孫さんのことを褒めて褒めて育てたというエピソードがあるのです。 そういうふうな幼少期を過ごす中で、自分に対してすごく強い価値観が形成されました。当然に愛していない親はほとんどいないと思いますが、褒められすぎて、愛情表現がうまいかどうかには大きな差があります。ここがすごく注意しなければいけないところにもなります。自分は親から愛されていないというふうに思う人は,世の中にはいるのです。ただそれが愛されていないかどうか。それは愛されたかったんじゃなくて愛情表現が下手だったと親からしてみればものすごく愛情を注いでいたところが愛情表現が下手だったという場合もあります。その場合、子供は自分は親から愛されなかったというふうに感じるわけです。ですので、両親との関係にネガティブな意味づけをしている場合はですね、親は自分を愛してなかったのではなく、愛情表現が下手だったのだと気づくことで、両親との関係に対する意味づけが大きく改善をしていきます。両親との関係の意味づけを改善することは、自己承認度合いを高めることにつながるわけです。それは他の人との人間関係にも改善し、対人関係全般に対する意識も豊かにする可能性をもたらすというふうな大きな可能性を秘めたことなのです。幼少期の親子関係は大きく影響します。そして愛されていたにもかかわらず、愛されていないと勘違いをしてしまう。なぜかというと親の愛情表現が下手だったからです。ですので、こういったところをすれ違いに気づいて意味づけを改善すると、自己承認の度合いも高まるというふうなこともあるわけです。 この自己承認の度合いを高めていく、親からの愛情に気づくというふうなことをしていく上でプログラムがあります。それが内観というプログラムです。内観は、自らのこれまでの体験を観察することです。自分に対する気づきを得る収容法であり、心理療法でもあります。両親や祖父母などの肉親について、次のことを思い出してください。一つ目、してもらったこと。2つ目、してあげたこと。3つ目、迷惑をかけたこと。親からの愛情は当たり前のものとして多くの愛情を受けたことを忘れてしまいがちになります。強く記憶に残っている一部のネガティブな思い出から、自分は親から愛されていないと決めつけている場合も少なくありません。内観をやってみると、自分の気持ちが少し温かい気持ちになってくるのです。ほっこりした温かい気持ちになってくるんじゃないかと思うのです。そういう気持ちで,経営やビジネスを進めていければ良いです。そうすると、人に対する関わり方も随分変わってはきます。こういう風なことを通じて、自己承認の度合いを高めていきます。 それから、自己承認の度合いを高めるためには、決めたことをやるという経験を繰り返すと、自分は決めたことをやる人だというセルフイメージが形成する。自分から信頼されるようになります。ですので、面倒くさい、照れくさい、怖いなどの感情に邪魔されてもやると決めたらやる。継続してやり抜く。それができたら結果はどうあれ、自分を褒める、収入、能力、評価、実績、地位などの社会的価値も、他者との比較も関係ありません。そうやって形成された自分との信頼関係は、何よりも大きな価値を持つことになります。やはりやると決めたことをやり抜く。そういう経験は、自分から大きな信頼を得る貴重な経験になります。この自分という人だけには嘘はつけないのです。全部見てます。全部聞いてます。この人から信頼される。そのためにはどうすればいいかというと、その1つのアプローチがやると決めたことはやる。これを繰り返すわけです。そういったところも自分の人は見てます。過去にそういう経験がいくつかあると、いざという時においても、この人はきっとやるなと。だって覚悟はそうじゃんと。自分という人から信頼されてるんだろうというわけです。こういう信頼を得るということも、自分を認めるというふうなことにつながってきます。 そして、本来の価値を感じる。自分という人の本来の価値とは一体何だということの話です。自己承認の度合いが低いと、社会的価値や周囲の評価を過剰に意識しそれに感情が振り回されやすいとなります。本来の自分の価値は次のようなところにあります。唯一無二の存在、今感じていること、様々な感情があります。自己承認度合いが低いと、社会的価値や周囲の評価を過剰に意識し、それに感情が振り回されやすいとなります。社会的価値というのは、例えば収入や地位とか肩書きとか、あるいは持っているもの、家とか車とか腕時計とか、そういうふうな社会的価値に自分の価値が連動するというふうに、より強く思いやすいのです。よって社会的価値にすごく執着してしまいます。本来の自分の価値というのはそういうところにあるのではなく、例えば唯一無二の存在であるという、そして今感じていること、さまざまな感情、唯一無二の歴史、自分自身の歴史というのは、唯一無二のものです。同じ歴史を歩んでいる方は一人もいません。それから将来の夢。未来の物語。そして自分との約束を守り、培った自分との信頼関係。こういうところが本来の自分の価値なわけです。仮に社会的価値や周辺評価が失われても、自分に価値を感じ、自分を受け入れられるかを自問自答します。これはぜひやってみてください。今皆さんは社会的価値を持っていることになります。こういう社会的価値が仮になくなったとしても、自分のことを受け入れることができるか、それは突発的な事故や不運とかあっても、仮になくなるかもしれない。それでも自分を受け入れることができるかというところを少し考えてみてほしいのです。 そういったことをやっていく上では、職場以外のコミュニティを持つことも重要であります。自分のコミュニティといえば、会社と家しかないという状況で、会社で評価されなかったら、ビジネスがうまくいかなかったら、自分のことを全否定という方もいるかもしれません。しかし、自分の価値はそれだけじゃないと。例えば、趣味のコミュニティや、あるいは社会貢献のコミュニティなど、そういったコミュニティもあります。いろんなところで自分の仲間がいるし、自分のやることがあるとし、そういうふうになると、いろんな方面から自分の価値というのが感じることができるようになるわけです。何より、こういったところこそが自分の価値のものです。普段から自分本来の価値を感じることで、感情は安定しやすくなります。 それが人間関係にも影響します。よって自分の価値は何だろうというふうなことを考えてみてください。自分の価値=収入だとか、自分の価値=肩書きだとか、そういうふうに思い込んでいる人は要注意です。自分の価値というのは、それだけで決まるものではありません。収入も肩書きも、価値を形成する一つの要素ではありますけれども、それだけで決まるわけではないのです。もう少し言えば、こういったところにこそ価値があると、こういうふうなところというのはですね、弱者に対する見方にも影響してくるわけです。 価値のフレームワークを変えます。自己承認度合いが低いと、人間の価値イコール社会的価値という思考のフレームを持ちやすくなります。そしてそのフレームを自分にも。他者にも当てはめてしまいます。収入や地位や肩書きを持っているものとかこういう部分の価値イコール人の価値だというふうに思ってしまいます。この考え方を自分にも他者にも当てはめるので、他者の価値というのを探ろうとするときに、社会的価値を見ようとすると、他者を社会的価値で評価せずに、他者にも本来の価値、例えば唯一無二の存在であるとか、その人の感情、その人の歴史、その人のこれまでの物語、こういったところを感じることで、温かみのある関係が築けるようになります。それを継続することで、人間の価値に関するフレームが変わり、自分にも本来の価値を感じやすくなります。そこが大事になります。自分の価値の感じ方を変えましょうと言っても、これだけではなかなか難しかったりします。それが難しいのであれば、だったら他者に対する価値の感じ方、これを変えていきましょうとすればよいのです。 例えば仕事ができない部下がいるとします。価値がないと、こういうふうに思っている人がいたとします。うちの部下の仕事ができない価値がない人間だなと。そういうふうに無意識のうちに思っていたとすれば、そこをよくよく見つめ直しまして、彼には彼の歴史がある、彼には彼の感情がある、唯一無二の存在であると、そういうふうにその相手を見るようになったら、その相手にもすごい価値を感じるようになりましたとなります。そういう価値を感じることを,やっていくと、相手との関わり方が変わりましたということになります。今まではどっか冷たく関わってきましたが、今はずいぶん温かみのある関わり方ができるようになりましたというふうに変わる人が多いです。他者に対する価値のフレームというのを変えていきます。どんな人にだって、その人の歴史があって、感情があって、過去と未来の物語があって、そこに価値があるんだと思うと、価値がない人なんていないのです。そういうふうな価値の見出し方というのをやっていくのです。自分にもそういう価値の見出し方がだんだんとできるようになってきます。そうすると、社会的価値にそこまで振り回されなくなるわけです。他者が変わらない評価にも、そこまで振り回されなくなると、感情も安定しやすくなるのです。すべての人は唯一無二の存在であり、すべての人に感情と物語があります。それこそが人間の価値であります。こういうふうにですね、自分も他者も捉えることができるようになると、感情も安定しやすくなります。 そういうふうな捉え方が、いろんな人間関係を豊かにしていきます。そういうふうなことを通じて、自分のことを認めるというふうなことができていきますと。自己承認の度合いというのが、低い人から高い人に徐々に変わっていくと。ということになります。

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感情を整える シーンごとの対処方法

感情を整える シーンごとの対処方法 これまで説明をしてきた個別の感情において、組み合わせをして、とりわけネガティブな感情が生じやすい場面において、どのように対応していくのか、解説をしていきます。まず、精神的に辛いと強く感じるような時があるとします。次のような場合、精神的に辛いと感じやすくなります。まず問題が起きた時、責任を追及された時、資金繰りが苦しい時、顧客からクレームが来た時、辛い思いをします。感情を乱れやすくなります。それから業務。仕事が終わりそうもない時。目標達成が難しい時。やばいやばい。どうしようとなります。それから否定された時。上司に怒られた時。低い評価をされた時、営業で断られた時、嫌がらせをされた時、辛い思いをします。それから関係の時、強いストレスを感じる上司、部下、顧客がいる時、このような各場合における対応について、準備して感情を整え、前頭前野の働きを良くすることで、パフォーマンスを高めていきます。こういう時こそ、高いパフォーマンスを発揮しなければなりません。ピンチな状況ではあります。ピンチの時に「やばいやばい」と言って身動きを取れないというわけではいけません。ピンチの時こそ高いパフォーマンスを発揮して挽回をしなければならないのです。そのためには,前頭前野の働きを良くしていかなければなりません。そのためには、感情を落ち着かせるということが大事です。そのためには、こういった場面において、どのように対処していくかということを解説していきます。 まず一つ目が、問題が生じた時ここでのキャッチフレーズはこの対応が信頼を左右するです。キーワードでもあります。この意識を持ってください。「この対応が信頼を左右する。」とメタ認知してください。問題発生時に取り乱してしまうと、今まで気づいた信頼が失われ、逆に優れた対応ができると信頼を得ることになります。普段はいい人であったとしても、問題が起きた途端に取り乱したり、パニックになってしまうと、信頼というのは簡単に失われてしまいます。逆に問題が発生した時も、冷静に落ち着いて、優れた対応が。できたとしたら、一目置かれます。大きな信頼を得ます。この人すごいなと、本当にすごい人だなというふうに思われます。従いまして、問題が起きた時というのは、信頼を失うピンチでもあれば、信頼を得るチャンスでもあります。だからこそ、問題発生時はこの対応が信頼を左右するとメタ認知してください。そして焦りへの対処について起きた問題に対して,「で」と突っ込むようで、焦って何かメリットあるのいってらっしゃい。「ないならやめればいいでしょう」とセルフトークをしてください。それから、不安への対処について想定される展開をシミュレーションし、それぞれの対応策を考え、最悪の展開に対する覚悟を決めてください。その際に、本当の意味は今は分からないと捉えてください。まずはシミュレーションと,対応策が大事になります。こういう展開が考えられる。そして、こうなったらこうすればいい。こうなったらこうすればいい。こう言われたら、こう答えれば良いと。このようにシミュレーションと対策。これを冷静に考えていきます。 これがどんどん決まっていけば、感情がどんどん落ち着いていきます。さらに最悪の最悪。どういう展開が考えられるのか。こういう展開が考えられると、仮にそのようになっても構いません。と軽く来るわけです。そうすると不安がぐっと落ち着いてきます。焦りも落ち着いてきます。その上で、この信頼を得る。対応をしていくと、これが問題発生時の対応となります。 次に、仕事が多すぎる時のキャッチフレーズ、キーワードは「焦るメリットはなし。淡々とこなせ」です。まず不安の軽減として終わらない、どうしようと焦るほど前頭前野の動きが落ち、パフォーマンスが下がります。ですので焦る,メリットがない。デメリットがいっぱいあります。でもメリットはない。焦るほどパフォーマンスが下がります。仕事が終わらない場合はいいや、目標達成できない場合をシミュレーションし対応策を考え、最悪の状況を受け入れて覚悟を決めます。仮に仕事が終わらなかったとします。さあ、どうなる。こういう展開を考えられます。こうなったらこうすればいいと。こう言われたらこう答えばいいと。シミュレーションの対応策を行います。そして最悪の最悪。どうなるかと。こうなるよねと。仮にそうなっても構わない。覚悟を決めたら、やばいやばい、どうしようという感情も全部薄れてきます。不安を解消していくわけです。その上で、目の前の仕事に集中をします。終わってない仕事、あの仕事もやらなければいけない。この仕事もやらなければいけないと、終わってない仕事や目標達成の必要な数値、あと5件取らなければいけないとか、あと10件取らなければいけないとか、こういうところに意識を向けると、焦りがもっと生じてしまいます。そうなると、どうなるかというと、前頭前野の動きが落ちることになります。だったら、こんなところに意識を向けない方がいいのです。あれもやんなきゃ、これもやんなきゃ、じゃなくて、そういうことは考えないと、そこに意識を向けずに、目の前の仕事に集中する。そして淡々と一つずつ片付けていきます。進捗が進むと落ち着いてきます。こういうふうに仕事が終わりそうもない時、どうしようという時は、とにかく、一つ一つ丁寧に片付けていくということに専念をしてください。 それから、否定された時や失敗した時は、「落ち込むな、考えろ」がキーワードです。他者から否定された際に、自分まで自分を否定すると心が折れます。なので、絶対に自分は否定をしません。内省は必要です。でも自己否定は必要ありません。そして落ち込むな。考えろ。と、失敗したとか営業で断られたなどで,こういう時に落ち込むと、前頭前野の動きが落ちます。落ち込むということは、つまりネガティブな感情がどっと押し寄せているわけです。その感情に苛まれると、前頭前野の動きが落ちます。前頭前野は強く感情が生じた状態になると動きが鈍るという性質があります。前頭前野の動きを良くするためには、感情を落ち着かせなければなりません。こういう風な落ち込むという状況に振り回されると、前頭前野の動きが落ちて、思考力が下がります。なので、もともとこのシナリオが準備されていると考えて、挽回する方法を考えます。営業で断られた、失注をした、もし営業がうまくいって契約取れていたらな、ということを思うと、余計落ち込みます。そのようなもしものシナリオは考えないことです。もうそもそもこのシナリオが準備されていたのだと。失注する契約を逃す。この運命はそもそも準備されていたんだと。さあ。ここからどう挽回するか、何を学ぶべきなのかというところに専念をするわけです。私はこれをよくやります。よく自分に言い聞かせることをします。言い方は別にして、悩むな、考えろということです。どうしよう、どうしよう。と悩むことがある時は、悩むなとさっさと考えろと自分に言い聞かせるべきです。悩む暇なんかないのかと。さっさと考えろと。悩むというのと考えるというのは、少々違います。悩むというのは身動き取れない状況になります。考えるというのは、この状況を打開するための策を考えるようになります。悩んでる暇なんかはない、さっさと考えろと自分に言い聞かせます。落ち込んでる暇なんかない。さっさと考えろ。考えるためには、前頭前野の動きをよくしなければなりません。だから、まずは感情を。落ち着かせて、それから否定を予定します。日々の上司の嫌がらせや小言などに悩む場合は、否定を予定して、「さあ来い来い」と待ち望んでいて、否定されても「はい来た」と捉えて、「で」と突っ込んで、受け流します。 それから関係に苦しむときキーワードは「この人は先生」と捉えるです。その人をどのように定義するかで感情の生じ方は変わります。苦手な人を苦手な人と定義してですね。その人と関わるとネガティブな感情が生じやすくなります。人生で出会う全ての人がいい人であれば自分は成長できない。となります。苦手な人に対して試行錯誤しながらうまく対応できるようになることで人が成長をします。ですので、苦手な人は自分が成長するための先生であり、問題となる行動は先生からの課題と定義すると、皆さんの人生において出会う人、みんないい人だったら、なかなか自分が成長できないと思いませんかいい人もいれば、苦手な人もいるし、嫌な人も。 いる。大変な人もいます。こういった人とですね、うまく付き合っていくためにはどうしようと、何と言えばこの人言うことを聞いてくれるのかなと、色々頭の中で考えて試行錯誤していくうちに、自分も成長していく。 わけです。だからこそ、そういった人が先生のわけです。 そして、上司の感情が部下やチーム、組織に与える影響があります。「情動伝染」があります。感情は無意識のうちに相手に伝染するという性質があります。特に上司の感情は部下に伝染しやすく、上司の感情は部下のストレス、離職率に影響します。離職率を下げるには、まず上司の感情を整えることが重要であります。この上司の感情に部下は敏感に反応します。今日の上司の感情はどうなのかというのは気になるところであります。上司が機嫌いいのか、機嫌が悪いのか、これによってチームや組織の状況、雰囲気が全然変わることになります。 部下の感情というのは、上司の感情にすごく影響を受けるのです。組織の感情の流れの話があります。組織の感情の流れは、川上にいる上司から川下にいる部下へ流れるのです。上司の感情の状態によって、部下がものすごい影響を受けます。ですから、部下のストレス・離職率に影響します。ダニエル・ゴールマンの心理学者の人、アメリカの大手企業の製薬社長を調査し、技術力やITよりも感情を扱う力の方が業績への影響は圧倒的に高いという研究結果を出したわけです。ですので、上司の感情はチームや組織の業績にも影響をします。業績向上のためには、自分の感情を良い状態に維持をします。 こういった時に、問題が生じた時、仕事が多すぎる時、否定された時、失敗した時、人間関係が苦しむ時、こういう時の感情の状態も実に影響しているわけです。だからこそ、整えればと感情を扱う力、自分の感情を扱う力。そして他者の感情を扱う力、こういったところが業績に大きく影響をします。そういったところもあり、感情を整える力をぜひ高めてください。

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影響力を感じるありかた 感情を整える

影響力を感じるありかた 感情を整える コミュニケーション能力を高めるためには、非言語コミュニケーションを意識する必要があります。そして、それにより影響力を感じるあり方を得ることになります。どのようなあり方が存在するかというと、余裕と落ち着きがある。軸がぶれない。姿勢が良く、堂々とし、動作がゆったりしている。低い声でゆっくり話す。間を取ってよどみなく話す。エネルギーが高い。前向きでポジティブである。自然な笑顔で共感する。相手を受け入れる。 このようなあり方を実践していくと、ミーティングでメンバーから賛同を得やすくなったり、反発していた部下が冷静になり、説得に応じてくれたり、顧客のクレームや難しい質問にも優れた対応ができたり、社内のプレゼンで最高の評価をもらったり、このような成果につながっていくという事例があります。 このあり方で望むと、相手の反応が変わることになります。相手が感情的になっていても、自分がこのあり方で望むことによって、相手の感情的な状態がだんだんと落ち着くことになります。そして、状況を論理的にスムーズに話せるようになるわけです。それによって、お互いの時間を建設的な時間になります。今まで長くかかっていた打ち合わせが短く済むことができます。しかも、お互いの満足度は非常に高くなります。まさに、情動伝染が起きている瞬間です。自分自身のあり方を整えると、相手の状態も整う。これは情動伝染です。このようなあり方を実現していく上で、やはり感情を整えるということが,とても大事になってきます。感情を整えるからこそこういうあり方ができるようになってきます。そしてこういうあり方をやっていくと感情もまた落ち着いてくる相乗効果があります。これは、このようなあり方をとってみた人は感じることになります。こういうあり方をしていると、だんだん感情も落ち着いてきたということを実感する人もいます。お互いに相乗効果があります。 あり方と感情の相乗効果があります。 そして怒り、不安、緊張、焦りというような感情について個別の対処方法を説明をします。まず怒りについて怒ることのデメリットがあります。これを。しっかり把握しておく必要があります。まず信頼を失います。それからパフォーマンスが下がります。怒りの状態では感情的な状態になるので、前頭前野のおでこの部分、この前頭前野というところが論理的思考、それから集中力。それから判断力を扱うことになりますが、感情的な状態になると前頭前野の動きが鈍ることになります。その結果、パフォーマンスが下がります。そして不健康を引き起こすことになります。怒りにより,体内にある猛毒物質が分泌されます。それで体を蝕んでいくのです。したがって、怒ったらどっと疲れると思いますが、それは猛毒物質が分泌されているからです。つまり、こんなデメリットがあるわけです。それを考えると、それでも怒る必要がありますかと唱えると、そんな必要がないという気づきになります。 そして、怒りの対処の行動としては、まずすぐ行動に移さないことです。その場を離れるとか、一旦間を置くとか、メールやSNSなどでメッセージを発信しないということもすごく大事になります。怒りを覚えている時は。必ずメッセージを発信しない。そして発言もしない。一晩寝かせて、その上で発信をする方がはるかにいい状況になります。その上で、メタ認知をし、「でっ」と突っ込んで、深呼吸をして口角を上げ、面白いとつぶやいてみます。そして怒りの対処としては、自分が怒りの傾向を知ることです。怒りのタイプ4つがあります。不如意型、価値観型、エゴ型、公憤型。人によってはどのタイプの怒りに,反応しやすいか、違いがあります。そして怒りというのは自分自身にとって本当に大切なものが脅かされそうになった時に生じるものです。ということは怒りの傾向を見ていくと自分にとって本当に大切なものが見えてくるわけです。そのようなところから、自分を知るということにもつながっていきます。それから、共感を求める幼稚さに気づいてください。怒りを覚えても、相手が謝ってくれたら怒りが収まったりします。これは不思議なものです。不都合なことが起きたという事実は、 変わらないのに、相手が謝ったら怒りが収まるのです。これは一体何だと思われる方もいるかもしれません。それは共感を求めているのです。私はこんな不都合な目に遭いました。こんな辛い目に遭いました。分かってくださいと言っていることになります。そして心の底からごめんなさいと言ってくださいと要求することになります。謝ってもらって同感してもらう、そうすると怒りは収まるのです。要するに共感を求めています。だから怒りをぶつけることは、私の気持ちをわかってほしいんです。ということになります。その共感を求めている幼稚さに気づいてください。そこにエゴがあることを気が付いてください。それから、相手の立場や相手のことを理解してあげてください。そういった不都合なことをするということを、相手だって、怒られたくはないわけです。だけれどもそんなことをやってしまう背景、事情が相手にあるわけです。なんでそんなことをやってしまうんだと相手の立場に立って考えるわけです。さらに相手のことを理解してあげます。それができるようになっていくと、相手はそういう状況であったんだから仕方ないな、なるほどね、とそのように思ってあげると、相手の理解が深まり、怒りはちょっと収まってきます。 それに加えて、相手の良いところ、これに思いをはせるということも非常に効果的な方法です。何かに対して怒りを覚えていると、その相手を全否定したくなるものです。だけれども、そういう全ての行動態度を取ってしまったということがあっても、その方の全てが悪いというわけではないはずなんです。良いところもきっとあるはずなのです。そういうところに思いを馳せます。そうすると怒りも和らいできます。このような形で怒りに対処していきます。 次に不安の対処について説明します。不安という感情は今後良くないことが起きる可能性が高い。その状況でどういう状況に,なるのかという具体的なシミュレーションができていない。あるいはシミュレーションができていたとしても、その状況に対する対応策が決まっていない。あるいはシミュレーションも対応策も決まったとしても、その通りにいかないかもしれない。そういう場合において、最悪の展開になった時にどんな展開が考えられるのか。そこを考えた上での覚悟が決まっていないと、こういうふうな状況があると不安というのは生じてきます。そうであるならば。不安の対処法については、まず未来を予測するための情報を集めます。ケースごとに限界を具体的にシミュレーションをします。こういう状況を考えると、こういうことになる。こういう状況も考えられると具体的にシミュレーションをしていきます。そしてそのシミュレーションごとに想定問答や対応を決めていきます。こう言われたらこう言えばよい。こういう状況になったらこういう対応をすればよい。こうなったらこうすればいい。こういうふうにして想定問答における対応を決めていきます。専門家や同じ経験をした人に相談することも重要です。最近はAIがすごく進化していますので、AIに相談するのが非常に効果的です。このようにしてどういう展開になるか、そしてその展開になったら、こうすれば良いという対応策をここまでちゃんと決まると、かなりの割合で不安は軽減されてきます。しかしながら、その通りにいかないこともあるわけです。そうであるならば、最悪の展開に対する覚悟、想定される最悪の展開を具体的に考え、その展開を受け入れる覚悟を決めると、もう仮にそうなっても構わないと本気で思えるようになれば、不安になる必要性がなくなります。その覚悟を決める上では、すべてのことが必要な学びを得るために起きると捉えてください。そうすると覚悟も受けやすくなります。 そ緊張の対処法についてまずは徹底した準備、場数を踏むということが必要です。万全の準備をします。練習をします。多くの場数を踏みます。それから不安への対処法についてシミュレーションや対策覚悟が必要になります。それから私欲を捨て、公欲を意識します。捨て身の状態で望むことで、私欲、エゴを排除します。やはり自分がよく見られたいとか、あるいは恥をかきたくないとか、絶対に失敗するわけにはいかないとか、そう思えば思うほど緊張します。この逆をすれば良いのです。別にどうなろうと構わない。失敗しても構わない。恥をかいても構わない。こう思えるようになれば、緊張は和らぎます。緊張が和らいだ方がパフォーマンスが上がります。その結果、本当にそんな状況にならずに済むわけです。 後悔の対処法、これも活用していくと良いです。失敗したらどうしよう、どうしよう。失敗したって別に構わん。もうそういうシナリオが初めから準備されていたんだ。そうなったらそうなった時だと、必ずその状況から学ぶことがあると。そういうふうにして捉えると、その上で感謝の気持ちを持ちます。感謝の気持ちを持ちますと、感情を落ち着かせるセロトニンという物質が分泌されます。それによって緊張も和らいでいきます。ですので、私欲、いい思いをしたいとか、よく見られたいとか、恥をかきたくないとか、そういう私欲を置いといて、感謝にシフトをするわけです。それから、緊張していると見せない。別に緊張してもいいです。と、緊張していると見られなければいいのです。パフォーマンスが下がらなければいいのです。ですので、背筋を伸ばし、胸を張り、ゆっくりとした動作を取ります。低い声でゆっくり話します。意図的に間を取ります。これをちゃんとしていれば緊張しているとは見られません。そして、こういう風な状況を実際にやっていくと、だんだん感情も落ち着いてくることになります。このようなことが緊張の対処となります。 焦りの対処法があります。焦りの対処法は、基本的に不安、緊張に対する対処法となります。その中でも重要なものは、メタ認知と深呼吸です。焦っていることをメタ認知し、そして深く呼吸をします。それから焦るメリットがないことを理解します。焦っても事態が好転するわけでもなく、時間に余裕ができるわけでもありません。焦るメリットは何もありません。時間に間に合わないどうしようどうしようと焦っても1秒でも早くつくんだったらどんどん焦ればいいのですが、例えば電車の到着予定時刻これは変わりません。いくら焦ろうが電車の到着時刻は変わりません。そうであるならば焦ってメリットはあるのとないならやめればいいということになります。焦るのではなく最善の策を冷静に考えるわけです。例えば電車に乗ってて間に合わない。ではこの電車のどこの出口から出るのが一番効率的に進めるのか。そういう風なことを考えるわけです。今のうちに車両を移動して行こうとなり、もう冷静に判断をしていきます。そういった方がはるかに良い結果につながっていきます。焦ってメリットがあるのならばどんどん焦ってください。メリットがないんだったらやめれば良いです。焦りを抑えて,冷静に考えていきます。できることを冷静に考えていきます。そして覚悟を決めます。最悪の展開でも受け入れられる意味付けをし、覚悟を決めます。 人間万事塞翁が馬。良いことだと思っていることが、後になってみれば悪いことになったり、悪いと思うようなことが後になってみれば、良いことになったり、その時々で起きた出来事に意味づけは変わるのです。ですので、絶対的に良いことや、絶対的に悪いことというのはありません。そうであるならば、悪いことと思うようなことが起きたとしても、今はそう思うかもしれないけれども、後になってみたらいいことになるかもしれないと。あれがあったから、こういうふうに展開することができたんだと。こういう風に成長することができたんだと。今から思うと、あれがあって,くれて本当に良かったというふうな展開になる可能性もあるわけです。そういうふうにしてですね、人間万事塞翁が馬だと思い、最悪の展開になったとしても、それはそれで必ず意味があると、そのように捉えるようにします。

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怒りを味方につけるアンガーマネジメント

怒りを味方につけるアンガーマネジメント アンガーマネジメントは、単なる「怒りの抑制」に留まらず、組織のリーダーとして、また一人のビジネスパーソンとして非常に価値の高い「感情のセルフマネジメント」を体系を習得するものです。日々の業務や対人関係で即座に実践できるものとして、体系的に構成しています。社内研修やメッセージの素材として活用できるものです。 感情を味方につける「アンガーマネジメント」の実践 アンガーマネジメントは、怒らないことを目指すものではありません。「怒るべきことには正しく怒り、怒らなくてよいことには怒らない」という、後悔しないための心理トレーニングです。 1. アンガーマネジメントの基礎知識 トレーニングの必要性: これは知識ではなく技術です。スポーツと同じで、実戦(日常)で意識して使わなければ身につきません。 怒りの「質」を見極める:  悪い怒り: 人を傷つける、物に当たる、自分を責める。これらは「負の連鎖」しか生みません。 良い眠りの習慣: 怒りを抱えたまま寝ると睡眠の質が下がります。寝る前に「今日あったワクワクすること」を3つ思い出す習慣をつけるとよい。 よい怒りは、自分のエネルギーが高まるようなものです。克己心、克服する力などにつながります。 2. 怒りの衝動を抑える「即効テクニック」 怒りのピーク時間は「最初の6秒」です。ここをやり過ごせば、理性が働き、冷静な判断が可能になります。 カウントバック: 頭の中で特定の数字から引き算をします(例:100から3ずつ引く)。脳に別の負荷をかけることで、怒りを強制終了させます。 呼吸リラクゼーション: 緊張すると肩に力が入ります。鼻から吸い、一度止め、口からゆっくり吐き出す。アスリートも行う「脱力」の技術です。肩を高くあげて、一気に脱落する。 ストップシンキング: 「ストップ!」「考えるな!」「やめとけ!」と心の中で叫び、思考を遮断します。 グラウンディング: 目の前にある時計や景色など、今この瞬間の「別の物」に意識を集中させます。 タイムアウト: どうしても落ち着かない時は、その場を離れて場所を移動しましょう。※ただし、お酒を飲んでいる時や運転中は判断力が鈍るため、特に注意が必要です。 3. 「許容範囲」を広げる思考のトレーニング(三重丸の理論) 私たちのイライラは、自分の「価値観(こうあるべき)」が裏切られた時に発生します。 中心の円: 自分と同じ価値観(OK)。 中間の円: 自分とは違うが、許容できる範囲(まあいいか)。 外側の円: 許容できない(NG)。 【ポイント】 この「中間の円(まあいいか)」の範囲を広げる訓練をすることが、器の大きなリーダー・社会人への近道です。 4. 怒りにくい体質を作る「日常の習慣」 アンガーログ(記録): イラッとした出来事を日記に書く。 スケールテクニック(数値化): その怒りは10点満点中何点か?と点数をつける。客観視することで冷静になれます。 ブレイクパターン: 「いつもはこうする」という固執を捨て、あえて違う行動(げんかつぎとは異なる新しい試し)をしてみることで、思考の柔軟性を養います。 24時間アクトカーム: 「24時間、怒らない穏やかな自分」を演じ切ってみてください。自分で感情をコントロールできているという自信が生まれます。 5. 人間関係を劇的に変える「魔法の言葉」 感情の管理ができるようになったら、次は周囲への働きかけです。 「ありがとう」は最上級の言葉: 1日1000回(歩きながらでも可)口に出す。これを3ヶ月続けると、必ず良い変化が訪れます。それを素直に受け入れます。 マイナスをプラスに変える5つの言葉: 「せっかく(だから〜しよう)」… Continue reading 怒りを味方につけるアンガーマネジメント

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セミナー開催

セミナー開催 セミナーは、ウェブ、名刺交換のチラシをして、セミナーの案内を書いておいて、セミナーを開催するという流れがあります。セミナーは、お役立ち情報や商品理解を深める情報を提供します。そして、個別相談につなげて、ニーズを整理し、商品の詳細を伝えるというコミュニケーションステップになります。 セミナーの,メリットとしては、個別相談は売り込まれる心配がありますが、セミナーは参加者が複数いるので、その心配が少なく、参加しやすく、そしてお役立ち情報を入手したいときに得です。 セミナーに参加いただくことで、 Webでの薄い接点を厚くできます。そして、ニーズを把握して事例の紹介の時間を確保できます。このセミナーというステップを設けることで、こちらの商品サービスに関する理解を深めていただくために、1時間や2時間の時間をとっていただけます。 例えば、食事では、1時間か2時間、こちらの商品説明というのはできず、それは無理だと思います。けれども、セミナーという形をとることでそれだけの時間を確保してもらえます。あなたのビジネスについて話しができます。そういう時間を確保していただけるのが,セミナーということです。コミュニケーションステップなのです。そしてポイントは薄い接点を厚くすることにあります。ただ情報提供して終わりのセミナーをやっていることもありますが、それではもったいないです。何のためにやっているのということになってしまいます。本当に情報提供だけで終わりにしてしまっています。そういうセミナーもありますが、何がしたいかというと、結局商品の成約につなげたいということです。にもかかわらず、情報提供だけして、ありがとうございましたとなって、お客さんがさっと帰る、これ何のためにやったの,お客様の満足度を高めるためになればそれでいいんですけれども、そこで集まったお客様に対して何かを提案して、次につなげたいという思いがあって、そのセミナーをやります。何も達成できなくなってしまう、そういうセミナーのやり方ではなくて、成約につなげるセミナーのやり方をしなければなりません。 そのためには、目的は個別相談につなげるというところです。ここにつなげるようにやっていかなければなりません。よって、このWebでの接点というのはかなり薄いですが、もう上の右上のバッテンを押されたら、そこでもう接点が切れます。本当に薄い接点です。その薄い接点を厚くしていく必要があるわけです。その方法の一つがセミナーという形で会場にお越しいただき、あるいはZoomで説明を行うセミナーを開催して、 Zoomに来ていただくと、そこでコミュニケーションをとって接点を厚くしていくことができます。これが大事なのです。 こういうふうにして接点を厚くしていき、そして提案準備につなげていきます。 セミナーの留意点ですが、対面あるいはWebからセミナーに来ていただくためには、タイトルに興味を喚起するセミナーのタイトルにするなんといってもタイトルが大事になります。そして、周囲や人に感想を聞いて、 PDCAを回していきます。このタイトルをどう思うという。こういうタイトルで参加したくなるということを考えます。いや、このタイトルはちょっと参加したいとは思わない。じゃあどんなタイトルで参加したくなるかということを聞いてみるのです。これはとても大事なことです。ブラッシュアップしていきます。こういうタイトルだったら参加したいというタイトルが見つかったら、そのタイトルがお客様を集めてくれます。 それから、日時、場所、受講料、申し込み方法を明記します。このどれか一つでも欠けると、お客様は参加しません。ただ、これが欠ける方は多いのです。どれが欠けやすいかというのは、受講料です。なぜかというと、参加費無料だから、だから受講料を書かなくてもいいということになりますが、受講料が無料ということをちゃんと書いてないです。費用がわからないと怖くて申し込めません。無料なら無料って書かないと5000円なのか1万円なのか2万円なのか参加費がわからないから怖くて申し込みしません、ということもあります。 そして意外と漏らしやすいのは、申込方法、どうやって申し込んでいいのかもわからないとセミナーの詳細を書いているんだけど、参加したいと思ってもどう申し込めばいいのかこれがわからない、それで参加できないということもありますなので、どれか一つでも欠けるということは申込みにはできません。 それから、セミナーの風景や講師の写真を通じて雰囲気を伝える。そこの会場がどんな状況なのかというのが分からないと参加しづらいです。リスクを感じます。なので、そういうところがなるべく分かるように情報提供をします。 そして、セミナーに来ていただいたからの個別相談につなげるポイントですけれども、セミナーの最後に,個別相談を受けてもらっている者や、個別相談のご案内と申し込み方法をお伝えする。まず、個別相談をやっていることを言わなきゃいけないのです。そして、個別相談を後日やるのであれば、これは個別相談会というのを後日やっています。と説明します。枠がしっかりと設けてありますから、なんかどこかの枠でいらっしゃいませんかとご案内をしっかりします。その申し込み方法もお伝えをします。一番いいのは,セミナー後に会場でそのまま個別相談会を開催するのが良いです。お客様も参加しやすいです。こんな風な形で接点を得た後、セミナーにご参加していただき、その後個別相談をされていくという流れを作ります。特にウェブ集客をしていく上では、これはもう鉄則の流れです。ウェブ集客でセミナーというのはかなり鉄則のコミュニケーションです。 ただ、セミナーはそもそも無理という方は多いです。なぜかというと理由が2つあります。1つが集客できる自信がない。1回セミナーで10人、 20人集めるとその自信はありません。だから無理ということです。もう1つが人前でしゃべるのが苦手。この2つの理由でセミナー無理という方はいらっしゃいます。しかし、セミナーというのは少人数でよろしいのです。一般的に成約率高いのは5名から7名です。なので、 20名から30名とか50名とかで来られても成約率が下がるだけなのです。例えば、 5人参加されて、うち3人成約するというふうなセミナーを1回やる。そして、 20人参加されて、うち3人成約したというセミナーを1回やる。これ、成果は同じなのです。3人成約で、5人集めるのと20人集めるのでは、集めることにかかるコストが関わってきます。5人よりも20人の方が、はるかにコストがかかるわけです。手間暇かかります。だったら、 20人を4回分けて5人にした方がいいわけです。そして、 5人中3人×4の12人の成約ということになるわけです。なので、少人数の方が制約しやすいということになります。それも皆さんお気づきだと思います。20人いたら、もう自分が当事者意識が薄まるわけです。1/20と1/5では当事者意識が薄まるわけです。そのセミナーに対する集中力が全然変わります。ぼっとしてたら別にいいやと思えるわけです。しかし、 5人しかいなかったら、もう講師の目が自分に来ると集中力が違います。 そして、 5人だったら全員とちゃんと会話できます。でも、 20人いたらもう全員と会話はできないのです。接点が薄いまま帰ることもいっぱい出てくるわけです。なので、 20人呼ぶのであれば、 1回20人呼ばなくても、 4回に分けて5人に分けられた方が、はるかに成約率が高いのです。そういう少数少人数のセミナーというのがおすすめです。例えば月1回、毎月セミナーはやりましょうと5人。5人で結構ですので注力しましょう。これだったらできる方多いと思います。月に5人セミナーに出ませんか名刺交換した方にお誘いするとか、ブログに書いてみるとか、 SNSにあげてみるとか、いろんな方法を駆使すれば5人集められるじゃないですか。5人の前だったら人前だって少人数だから、そこまで緊張しないと。だったら座談会みたいな形にしちゃうってもいいわけです。お茶飲みながら楽しくありましょう、というぐらいのセミナーにすればよいです。そんなに緊張しないで、こういうことをやって高い成功を残す人もいます。 1対1の個別セミナー。これもすごく効果的です。例えば、名刺交換をしました。1対1の個別セミナーをやっています。もしよかったら受けてみませんかこんな情報が学べますという方ですね。特にこれ何回受けたことがあるんですが、結果全部成約します。非常に良い方法だと思います。本人のセミナーの内容も良かったんですけど、名刺交換をしました。ちょっとうちの商品の説明を聞いてみませんかって言われたらお断りします。さすがに怖いですね。だけど、こういう風な個別セミナーって言ってるので、ちょっと受けてみませんかと。言われたら面白そう。じゃあ受けてみようかなとなります。受けてみました。商品にまつわる面白い情報が得られてそこから商品の説明表は結局提案なわけです。買いませんかと言われるのです。買っちゃいました。うまいなと思いました。例えばその人が仲良くなりました。僕ら行きましょう。2時間3時間飲み食いしましょう。楽しく過ごすことができました。だけれども、商品サービスのことについて全然理解が深まってませんという時間の使い方だったら、個別セミナー一時間受けてみませんか2人で会って、一時間個別セミナーを受けて、商品説明を聞いて、提案もされて買いませんかと言われて、ちょっと買ってみようかなと恐れ買ってしまうということが大いにあるわけです。なので、コミュニケーションステップでセミナーをやってみませんかと言われた時に、無理、自分が集客できる自信がないとか、 自分の人前でしゃべる自信がない、だからセミナーは無理というふうに決めつけないということです。こういう方法があるんです。個別セミナーはかなり効果が高い言葉です。良いコンテンツが作れます。 ポイントはセミナー前後に一人一人と話す接点を深めるところです。会話するということです。お参加いただいた方と会話をします。それによって関係構築をしていくわけです。セミナーを今から始めますと言って、毎日お客様と対話しに行くのです。こちらから行って、「今日は参加してくれて、ありがとうございます」というふうに会話をして、関係構築してからセミナーをします。そしてそこで個別に連絡があれば個別相談を進めると名刺交換して今日はどういう理由でご参加されようと思ったんですかちょっとこういうことで悩んでましてそうなんですが、じゃあこのセミナー終わった後個別相談の時間もおきますから,ここでまたゆっくりお話を聞かせてもらえませんか。個別相談を活用します。 それから、自己紹介で経験実績を話し、能力的に信頼を得ます。セミナーで自己紹介をあんまりしない人はいますが、これはよろしくないです。しっかりとセミナーでは、自分にはどういう経験、どういう実績があるかをというのをお話をして説明をします。 それを通じて、今回お話しする内容にふさわしいだけの実績、経験がありますことを理解していただくところが大事なわけです。それが理解できた上で話を聞きます。それが理解できていないのに話も聞くのでは、その講師の話でどこまで入ってくるのか違います。聞いている側は、そんな偉そうなことを言ってるけど、どんだけ実績、どんだけ景品があるのっていうことをやっぱり気になるわけです。この方は十分実績経験がある方だということを分かった上で話を聞くということです。すっと聞きやすいです。だったらはじめに自己紹介でここを言わなきゃいけないんだ。それから商品に関係した顧客の興味を引く情報を提供します。 例えば、ホームページ制作会社であれば、問い合わせの方でホームページの5つの特徴です。社労士さんであれば、プロが厳選、今注目の3つの助成金、なんか面白そうな情報が得られそうだ、じゃあ行ってみようかなとなります。 成果が出た事例や問題を放置した事例を説明します。この事例がセミナーを面白くします。情報提供をするだけでは、ちょっと面白みに欠けるんです。そこで今の方法を使って、これだけ成果が出たお客様がおられますという事例、あるいはここを対応せずにほったらかしにした結果、こんな大変な目にあったお客様がおられますという事例、こういう事例をお話をすると良いです。 お客様は、この商品を買わなきゃダメだというふうに思ってくれやすいです。事例が豊富に出てくるセミナーって面白いです。だけど知識ばっかりされるセミナーです。そういうのは眠くなるのです。だからこそ事例を豊富に準備をして、それからアンケートを取り、内容を進め方を改善していくという戦略の作り方ながらセミナーということをやっていきます。 セミナーに来ていただくということを通じて関係を築くことができるわけです。そこから後日、何かニーズが生じたら連絡が来るというところもあるわけです。でもセミナーということがないと接点を厚くすることができません。Webでうちのページ1回だけ見てもらって、そこの関係を厚くできないと、いきなり問い合わせするのもちょっと気が引けます。いきなりホームページから申し込むのも気が引ける。だったらいっぱいセミナーに来て進みませんが、そこで関係構築をしていこうということです。ただ情報提供するというだけではなくて、関係構築から個別相談、個別相談からの成約までいけば一番いいですけれど、まずは関係構築をします。 個別相談の進め方は、受講された後で個別相談やってます。よろしければいかがでしょうかと誘います。個別相談の目的は明確です。提案です。制約につなげるところです。まず状況を整理します。具体化、理由、目的、未来の質問で状況のニーズを深く把握します。 それから、どうなればニーズが満たされるのか、満たされたと言えるのか確認をします。こういうふうなことを通じて状況整理をやっていきます。それはニーズを満たすための提案として。自社商品の強み、特徴を伝えます。自社商品によりニーズがどう満たされるのかを説明します。他のお客様のニーズが満たされた事例も説明します。こういう風な形で、これを相談、進めていくのです。けれども、やっぱりポイントは質問です。お客様の置かれている状況、とにかく正確な網羅的に深く把握します。 そのために必要な質問を重ねていくわけです。その上で具体的に言う目的、未来の質問というのは効果的なのです。お客様の状況をとにかく丁寧に丁寧に把握していきます。そして、どういうふうなニーズをお持ちなのかそのニーズはどう満たされたと言えますかという質問をするのです。 こういう状況になれば、ニーズが満たされたと言います。そういうことですね。であるならば、うちはお役に立てると思います。なぜかと言いますと、その時ですね、理由を説明するわけです。実際にこんな事例がありますよと事例を紹介するのです。こういう風な形でお客様との個別相談を進めていきます。なので、まずはいっぺんやってみませんか,例えばそこからですね、先ほどのこの試用機会、これからでも始めてみませんかという提案につなげるのもありなわけです。 あるいは個別相談でチェックリストをやっていくのもありなわけです。なんならセミナーの中でチェックリストをやっていただくのもありなわけです。皆さんいかがでしたか自分全然チェックつきませんでしょうか。それはちょっとまずいですね。いろんな問題を抱えておられますね。ちょっとこれ相談だったら伺いましょうかとかですね。もうぜひお願いします。これまずいとやってないことに気づいてなかったと。こんな風にいろんなコミュニケーションステップというのを複合的に組み合わせることができるのです。そういう風にしてご自身のビジネスモデルにおいて必勝パターンを見出していくわけです。 セミナーの事例をご紹介します。ポイントは「接点を厚くして関係を深める」という点にあります。 例えば証券会社の例です。対面で集客を行っています。既にお会いしたお客様に「セミナーに来ませんか」とご案内して、集客しているのです。「個人投資家がプロの投資家に勝てる唯一の投資法」というタイトルのセミナーを、1対1あるいは少人数で開催します。名刺交換の際などに「セミナーはすぐには終わりません」と伝えたり、相手の空いている時間に個別相談を行ったりして、投資の提案をします。 プロの投資家はAIも使って投資をするので、素人の投資家がプロに勝てるわけではありません。ところが、素人にあってプロにはないものが1つだけあるのです。そこを突いた投資を行っていくと、素人でもプロに勝てるのです。「そういった点をご説明します」というセミナーを開催するわけです。私自身、このセミナーを受けたことがありますが、非常に面白かったです。そこから私は、そこの投資商品を購入しました。このような形で「個別セミナー」という形式をとれば、売り込まれているという抵抗感が格段に下がります。 まずは「話を聞いてみたいな」と思ってもらうのです。内容を聞いて「なるほど、確かにそれならば」と納得したところで、「まずはこのような商品から始めてみませんか」と提案されると、「分かりました、買います」となります。私もそのまま購入しましたが、おかげさまで現在は非常に利益が出ております。本当にありがたい、素晴らしい商品です。 それから、ある社労士さんの例では、SNSやホームページでセミナーに集客しています。「問題社員を解雇するための実務上のポイント」に関するセミナーを開催し、そこから個別相談につなげるための提案をしています。 また、鍼灸院の例では、SNS、ブログ、ホームページで集客しています。「なぜ鍼を打つと凝りがほぐれるのか」に関するセミナーを行い、鍼の効果への理解を深めてもらいます。参加者との関係を深めた上で、施術の予約を取るのです。「うちの鍼灸院に来ませんか」と言う前に、「なぜ鍼で凝りがほぐれるのか、そのセミナーをやります」と伝えると、「なぜだろう、聞いてみたい」とお客様が集まります。そこで仕組みを理解し、「なるほど、だから鍼は効くのか」と納得していただいた上で、「1回、鍼を受けてみませんか」と提案しているのです。 カウンセラーの方の例では、SNS、ブログ、対面で集客して、「カウンセリングができるようになるためのコツ」に関するセミナーを開催しています。参加者には「6ヶ月間のカウンセリングスキル習得プログラム」を提案します。これは「自分のカウンセリングを受けませんか」というサービスではなく、カウンセラーになりたい人に対して、コツを教えるセミナーです。「ここがカウンセリングのコツですよ」と伝え、そのコツを6ヶ月間で体系的に習得できるプログラムをご提案するものです。 このように、セミナーというコミュニケーションステップを使って集客を行っていきます。これについて、ワークで考えていただきたいと思います。自社の商品サービスに関連して、お客様が強い興味を持ちそうな情報として、どのようなものが考えられるでしょうか。 その情報を提供するセミナーを企画するとしたら、どのようなタイトルや内容が考えられますか。「セミナーをやる」という発想がこれまでなかった方でも、個別セミナーであればすぐに実施できるはずです。あとはコンテンツ、つまりお客様が興味を持ちそうな内容を考えることです。 例えば、先ほどお伝えしたホームページ制作会社であれば、「問い合わせが多いホームページの5つの特徴」といった内容です。あるいは「プロが厳選、今注目の3つの投資先」といったタイトルがあれば、ぜひ聞いてみたくなるでしょう。そのような情報はどのようなものか、タイトルや内容についてぜひ考えてみてください。 構想案… Continue reading セミナー開催

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試用機会

試用機会 名刺交換やWEBサイト、チラシで試用機会の案内をし、試用機会につなげます。試用機会は無料または低価格の商品を試していただき、良さを実感してもらい、目に見える形、体験できる形で効果をわかることが重要で、良さがわかったら提案することです。提案は、試用機会と比べて、この商品はより効果が高いことを説明します。試用機会の例としては、お試しのサンプル、体験セミナー、体験レッスン、短期間のコンサルティング、少量の商品などです。 ポイントはニーズを完全には満たされない範囲に留めるというところです。けれども、この商品のサービスは試す機会を提供していきます。これを使ってみていただくと良さがわかるんだけど、買わない限り使えないとなると、なかなか売れないわけです。だったらちょっと使っていただく機会を提供します。そのように試用機会を行います。 事例 例えば、「試用機会」を設けたことによって、売上が激増しました。具体的には「体験講座」のことです。以前は体験講座を行っておらず、ホームページからいきなり本講座へ申し込む形しかありませんでした。 そこで体験講座を導入したところ、お客様が一気に増えました。このような試用機会を、設けることはできませんでしょうか。 例えばコンサルティングです。コンサルティングを事業の柱に据える場合、お客様は「契約すると何年続くのか」「いつまで顧問料を払い続けなければならないのか」という点を心配されます。その不安があると、契約のハードルは高くなってしまいます。 それならば「お試しで3か月間だけコンサルティングを行う」という方法もあります。「3か月間限定のお試しコンサルはいかがですか」という機会があれば、利用しやすくなるものです。「それならちょっとやってみようかな」と思っていただけます。 そこでお試しいただき、効果が実感できれば、その後も継続していただければ良いのです。そのように、お試しとしてハードルの低い機会を提供することが重要です。 この試用機会の留意は、試用機会でつながるニーズ、悩みを把握します。そのための質問を準備します。複数の試用機会で何が得られるか、試すメリットを伝えます。 試用機会から提案の留意は、試用の感想を聴き、試用品と本商品との違いを説明します。実際に試してみていかがでしたか?そして、非常にポジティブな反応であれば、今回はお試しということでしたけれども、本商品となりますと、今回と違ってこういう点ができるようになりますとか、こういうところまでやらせていただきますよと、今回の試用品とこの商品の違いを説明します。そして、本商品で、ニーズ、悩みが解決されそうかを聞きます。 今回は試用品でしたけれども、この本商品を使っていただくとどうでしょうか?お客様のニーズとか悩みは解消されそうですか?と聞いて、確かに今回だけでも結構良かったかもね。この商品を使ったらニーズや悩みを解決できるかもしれないというような話が出たら、堂々と、提案です。 この商品でニーズ、悩みをどう解決していくかを説明します。そして、同じニーズ、悩みが解決した、他のお客さんの事例を説明していきます。こういうふうなニーズ、悩みを考えた、こんなお客様がいて、この商品を使っていただいた、結果、こういうプロセスでこのニーズの悩みが解決していくと説明をします。 事例 事例として、スポーツジムのトレーナーが体験レッスンを開催したケースを挙げます。まず姿勢調整のトレーニングを行い、終了後に身長が何センチ伸びたかを測定して、継続の効果を実感してもらいます。 このような体験レッスンを通じて、実際に背が伸びたという事実を体感していただくのです。「ここでレッスンを受ければ背が伸びる、姿勢矯正を続ければスタイルも良くなる」と理解していただくことで、「やってみませんか」という提案がスムーズに通ります。この手法を取り入れているトレーナーの方は、体験レッスンからの成約率が7割から8割に達しており、非常に上手なやり方だと言えます。 次に、財務コンサルタントの事例です。まず3ヶ月の短期間プランを提案して成約します。融資や補助金、助成金などで資金繰りを改善した上で、改めて1年の財務体質改善プランを提案し、成約に繋げます。3ヶ月という期間で相当な効果を発揮し、「ここまで進めてきましたが、まだやるべきことはたくさんあります。1年延長しませんか」と提案することで、長期契約に至るのです。 また、人事システムの販売会社では、1ヶ月間の無料使用期間を設けています。無料で使って便利さを実感してもらった後、有料プランに切り替えて成約してもらう形です。これは現在のサブスクリプションモデルでは一般的で、NetflixやU-NEXT、ディズニープラスといった動画配信アプリでも、1ヶ月無料などのキャンペーンが行われています。実際に体験した上で、有料契約に切り替えてもらうという流れです。 さらに、宅食事業会社の事例もあります。介護施設やイベント会社向けに試食会を開催し、美味しさや食べやすさを実感してもらうことで、提案から成約に繋げています。また、酸素吸入器の販売会社でも、1ヶ月のお試しプランで効果を実感してもらい、通常プランへの切り替えで成約しています。 このように、商品の良さを実感してもらうための場を作るのが「使用機会」の提供です。これは様々なビジネスモデルで導入しやすいコミュニケーションステップです。皆さんの商品やサービスの良さを実感してもらうために、どのような機会を提供できるか、ぜひ考えてみてください。

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無料診断

無料診断 無料診断というパターンです。名刺交換やチラシで無料診断の存在を知ってもらい、よかったらいっぺんやってみませんかとなって、現状を診断し、問題の存在に気づいてもらうというところが含まれています。お客様は今、自分あるいは自分の会社に問題があると思っていれば、その問題を解決するためのニーズを感じています。そしてお願いしますとなり成約してくれるわけです。ところが今、自分や自分の会社に問題があることに気づいていない。その状態なのでニーズもないわけです。ニーズもないから提案もできないとなります。それであるならば、問題の存在に気づいてもらうというステップが先なわけです。そして、問題の存在に気づいていただいたら、こんな状況なのに、これほっといたらまずいですというと、どうにかしてもらえませんかとなり、急にニーズが発生します。そのニーズをしっかりと発生していただくために、問題に気づいていただくということです。問題がないということに気づくということももちろんあります。だけれども、問題があるということになるかもしれません。だったら、うちの商品・サービスですよという提案です。 無料診断の興味を喚起する方法としては、提案の際に問題を放置するとどうなるか、問題をどう解決するかを説明し、商品を提案していきます。無料診断の興味を喚起する方法として、リスクが存在する可能性が,未対応の可能性が高いとか、やりがちなミス、利益や機会を逃している可能性がある。こういうことに気づける診断がありますよと。もしかしたら、あなたはこういうリスクが存在する可能性があるけれど、気づいていないかもしれません。あるいは、こういうことに対応しなければいけないように。未対応のままになってしまっている可能性があると思うのです。あるいは、こういうふうなミスをやっていませんかと、本人はミスしたことに気づいていない。でもこういうことをやっていませんかと言う。これミスですよと、あるいは利益や機会を逃しているのに気づいていないことがありますよ。そういうふうなことにまず気づくために無量診断やってみませんかと提案するわけです。そこを名刺の裏とかに書くのも効果的です。診断の例としてはチェックリスト、アンケート、分析、それから金額の試算です。 無量診断の留意点として、名刺交換、 web 、チラシに無料診断のことを書いておいて、それを知っていただいて、無料診断につなげる留意点として、診断の興味を喚起し、診断で何かわかるかを説明することが大事です。そして、診断で問題が見つかり、改善した事例を話します。診断は無料である旨をちゃんと話します。それから無料診断から提案につなげるポイントがとても大事であります。診断結果の説明を行うためのアポイントを取るのです。そしてそのアポイントの中で提案につなげます。このアポイントを取らずに診断結果は,メールで送るとかwebから見れますとかでは提案の機会を逃します。診断結果が出たので1回ちょっと打ち合わせお願いできますかと対面でもwebでも打ち合わせという形をとります。今回こういう内容でした。これをこのまま放っておくと、こういうふうな可能性もありますので、こういう対応が必要です。その点、うちの方でこういうご支援ができます。こういうお役立ちができますと、いかがでしょうかといったところですね。提案につなげていきます。問題が存在した場合、対応が必要な理由と放置した人の事例を話します。この問題を解決せずにほっといたらこんなふうになった会社もありますよと。なのでこういうところに関してはなるべく早く対応された方がいいと思います。そこに関しては、うちはこういう風なところでご協力させてもらいますよと。こういうサービスがありますよというところを伝えます。ただ、煽りすぎないというところもポイントであります。あまり煽りすぎると感じが悪くなってしまいます。 チェックリストを用いた問題の存在の把握するのもよいです。チェックリストに回答してもらい、リスクを存在すること、未対応であること、やりがちなミスをしていること、利益を逸していることに気づいてもらいます。 例えば、採用で人が取れないという会社は困っています。たくさんあります。採用で人が取れない。その原因の一つは、口コミサイトにネガティブな口コミを書き込まれる。これ言われるとかなり致命的なのです。応募者の方はまず募集項目を見ます。この会社いいなと。じゃあエントリーしようかなと言うと、すぐエントリーはしないのです。2つ確認するのです。1つはその会社のホームページです。その会社のホームページを見に行く。どんな事業内容なのかという採用ページはあるかなとか。見に行く。そしてもう1つ。見に行くところが口コミサイトです。口コミサイトに,この会社の口コミに載ってないかな、何かあったら意見あったぞとどんな口コミだ上司がパワハラがひどい目に遭いましたと入社2ヶ月で僕はやめました耐えられませんでした、そんな口コミが書かれていたら誰が応募しようと思うのですかという話になりますもうピタリと応募が来なくなります。 そういう口コミというのは、これ消せないのです。そこの会社の採用に悪影響を及ぼし続けるという口コミなのです。そういうふうなことにならないように、この口コミを悪い口コミを書かれないということが大事になります。ただそこに関しては、この辺いかがですかというチェックリストを,やってもらうわけです。現場の上司は募集項目や採用時の説明内容を把握している。募集広告や採用時の説明では、うちの会社はこうですよと、こういう風にしていきますよと言っておきながら、現場の上司は全くそれを守っていないという。現場の上司はそんなことを募集広告に書いていることを知らない。採用担当がそんなことを言っていることも知らない。ここで言われていることと現場の上司のやっていることが食い違う。そうすると入社した人は話が違うというのです。この会社は募集広告に書いている通りにやらないぞと嘘つきだと、そういう口コミが書かれるわけです。それから部下を怒鳴る人、感情的な対応をする人はいない。残業代はきちんとつけられる。サービス残業はさせていない。極端に残業や休日出勤の多い社員はいない。就業規則は今の現場の実態で合致している。部下の話は丁寧に聞こうという文化が進行している。継続的な成長のために研修制度が整備されている。こういうふうなことをちゃんとやっていますか。ここにですね、チェックがつかない。チェックがつかないということを通じて、ちょっと御社はネガティブな口コミを書かれる可能性が十分高いですよと。今のうちにこういったところを対応していきませんかといったところですね、コンサルに入ります。 ただ、これ項目が多すぎると興味が薄れるので注意が必要です。もうチェックリストに回答するのが面倒くさくなります。せいぜい10項目程度です。少なくても良いです。 無料診断の事例 ホームページ制作会社の事例をご紹介します。名刺交換の際、ホームページからの問い合わせに繋げる上で未対応である可能性が高い5項目を、チェックリスト形式で提示するという改善案を伝え、提案を行っていただきます。この方は、チェックリストの内容を名刺の裏面に記載していました。「社長、これを見ていただけますか。試しに回答してみてください」とその場で促し、話の流れで回答をもらうのです。その回答内容について「これに対応していないのは、かなりまずい状況ですね。よろしければ今、御社のページを確認しましょうか」と提案し、スマートフォンでサイトを確認します。 スマートフォンには様々な診断サイトがあるため、その場で診断を行ったところ「社長、これはまずいですね。成果が上がらないのも無理はありません。このような状況になっていますよ」と伝えます。さらに「今、御社のサイトはどこの会社が管理しているのですか。管理会社からは何も指摘がないのですか。非常にもったいないことになっていますよ。一度しっかり打ち合わせをしませんか」と、相談に繋げます。 この方は、本講座で「無料診断からのチェックリスト」という手法を学び、それを名刺の裏に記載して提案に繋げることを実践しようと考え、交流会に参加されました。その結果、5人の社長と名刺交換を行い、なんと5人全員と成約に至ったそうです。 その場でチェックリストに回答してもらい、スマートフォンの分析ツールで診断して問題点を指摘し、「一度打ち合わせをしませんか」と提案する。そして後日の打ち合わせで「この方針で進めましょう」と提案して成約につながりました。 これは医療コンサルタントも行っているやり方です。クリニック経営で問題となりやすい項目をチェックリストで提示し、回答してもらうことで問題の存在を明らかにし、提案に繋げます。 社会保険労務士の事例では、社員アンケートを通じて社内の問題を把握し、問題解決のための顧問契約を提供されています。社員アンケートを実施すると、何かしらの問題が出てくるものです。「御社の社員は、こうしたことに不安を抱えている方が多いですよ。放置すると離職率が最悪な状態になります。社内でこうした施策を打っていきませんか」と提案し、コンサルティング契約を受注するのです。 このように、相手に「問題がある」ということに気づいてもらう。これが「無料診断」というパターンの有効性です。

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CS設計 お役立ち

CS設計お客立ち 顧客との関係づくりにおいては、コミュニケーションステップの設計が必要になります。これは導線となるステップと言えます。ここでは、 6パターンの導線となるステップを説明していきます。このステップであれば、自分も導入できそうなものを、まずは一つでも身につけていく必要があります。それを実践していけるように、工夫する活動に根付くようにしていきます。 名刺交換した後、このステップにつなげられるように、名刺交換の時に話題を展開していきます。あるいは、ホームページを見ていただいた方に、そのステップに進んでいただけるように、ホームページでその内容を掲載します。そのような形で、導線でのステップにつなげるということをやってみます。導線でのステップから、今度は提案にいかにつなげるかということが大事になります。 お役立ち 名刺交換した後、打ち合わせや食事に行った後、お役立ちから成約、あるいは提携につなげるパターンです。名刺交換では、事業内容を理解し合い、お互いのニーズを把握します。そして、打ち合わせにつなげます。より深くお互いを理解し合い、事業内容やニーズ、人間性を深く理解します。そして、お役立ちできることを考えていきます。相手のニーズを満たし、関係を築いていきます。 例えば、顧客提携先の紹介、求める人の紹介、技術や実績の紹介、ノウハウ、情報の提供、セミナーや交流会、イベントの紹介、助成金や補助金の活用事例、経費削減業者の紹介、相手のセミナーへの参加、集客や受付の手伝いなどがあります。お役立ちのある可能性を高める必要があるので、話し合いの中で関係が深まるように話題を展開していきます。相手にとって役立つようなアクションを先にこちらから取っていきます。関係づくりというのは、お役立ちから始まります。相手のビジネスのニーズを満たすようなアクションを、まずはこちらからやっていきます。そのようにして信頼関係を築いていきます。対象の顧客と会った際には何かお役立ちできないかと考え、対象顧客と関係を深めるお役立ち法を確立していきます。 名刺交換したらすべてというのは現実的ではないので、この人はうちのお客様になり得る人、または関係を深めたいと思ったら、相手が関心・興味を示してきたら、つまり対象顧客に会ったら、その一回の接点を逃すことなく、そこから関係構築していくわけです。関係構築はお役立ちから始めていくわけです。こういう風な人は、だいたいこういうニーズを持っているなと考え、対象顧客となる人が持っているニーズ、これをあらかじめ列挙しておき、そのニーズを満たすようなお役立ちをそちらから先にやっていきます。 お役立ちの留意点としては、質問をして、事業内容とニーズから 課題を理解して、どういうお役立ちができそうかについて話し、より詳しく話を聞かせてほしいと伝え、アポイントを取ります。次の打ち合わせでは、質問でニーズや悩み、課題をより深く理解して、解決につながる方法を提案します。こういうふうなことはご協力できそうだと思うんですけど、いかがでしょうかというところを提案するわけです。そして実際にお役立ちになれば良いです。成約提携につなげていきます。そうするために提案していきます。 お役立ちしたからといって、すぐに次の提案するかというと、それも感じ悪いので、そうやって関係を築いた後に、お客様のニーズが生じたら提案すると、そういうお役立ちというところから関係を築き、長い付き合いにつなげていきます。その中でニーズが発生したら、提案をするということをやります。 成約のところでは、自社商品の強み、事例を伝えます。それから提携のところでは、業務提携の内容、相手のメリットを伝えていき、お役立ちということから始めて、相手と関係を構築し、ニーズが生じたら提案する、あるいは業務提携につなげていきます。そのために、どういうお役立ちができるか、これを普段から整理した上で、対象顧客あるいは提携先にそのような対象に合うところの機会を逃さずに、さっとお役立ちできるように、そういう準備をしておく必要があります。 無財の七施(しつせ) お役立ちに関して、お役立ちできるようなことは自分にはありませんというふうに思われる方もいるかもしれませんが、無罪の七瀬という言葉があります。自分の人脈や能力では、お役立ちが難しいと感じた場合でも、次のようなお役立ちができます。仏教では施しが修行の一つとされています。貧しい仏教徒は財の代わり(財がなくても)に次のことを施しとしています。 眼施       がんせ 優しい眼差しを施す 和顔施 わがんせ 和やかな笑顔を施す 言辞施   ごんじせ 優しい言葉を施す 身施       しんせ 身体を使って奉仕する 心施       しんせ   心を配り、共に喜び、共に悲しむ 庄座施 しょうざせ 席や場所、地位を譲る 房舎施 ぼうしゃせ 宿を提供する。 お金がなくても、こういう施しはできますよという無財の七施です。 そういうふうなマインドで、お客様を接するというところも、お役立ちにつながっていくことになります。

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