学びの姿勢

260118 01 学びの姿勢

学びを学んだままにして、ほったらかしにしますと、半年もすれば忘れてしまいます。忘れてしまっては、そこに学びにかけた時間もお金も無駄になります。学んだ内容を実践することが何よりも大切です。ただし、実践しようと思っても、2つのステップをクリアしないと実践はできません。

一つ目は、意識の喚起です。学んだことを現場で、「そうだ、あれやろう」というふうに思うこと。このように思うことがなければ、そもそも実践はできません。そして、思ったとしても、その行動実践を妨げる感情というのが出てきます。

この感情を克服することです。これができて初めて実践ができるわけです。まずは意識の喚起のために環境を整えます。1日1回以上目に入る環境を作ると。こういうふうなことをやろうと決めたら、スマホカレンダーにスケジュール登録する。スマホやパソコンの待ち受け画面に設定する。紙に書いて壁に貼る。手帳に書く。1日1回以上取る行動に目標を紐づけることです。こういった方法を通じて意識を管理していくことが大事です。

二つ目が、感情の克服です。やろうと思っても感情が働いてしまいます。面倒くさい、照れくさい、怖い、こういった感情が出てくると実践を妨げてしまいます。この感情というのがかなり手強いものなのです。

この感情を克服して実践をしていくために、まずはメタ認知です。メタ認知というのは、自分の状況を客観的に把握するということです。自分自身の感情、感情と思考を客観的に把握します。その際に実況中継をする。これはかなり効果が高いです。今の状況、感情、思考を言語化するのです。この言語化すると感情を司っている偏桃体という脳の部分があります。この偏桃体の活動が抑えられます。よって、感情が弱まるのです。感情を言語化すると感情が弱まるのです。そして感情のブレーキの機能を果たす前頭前野というこの部分です。ここの働きが活発になります。つまりブレーキを効きやすくなります。よって、感情を増幅させる偏桃体の動きが抑えられて、感情のブレーキである前頭前野の動きが活性化するとそれによって,感情が抑えられるというふうな脳科学的な作用があります。自分の思考とか感情を言葉に出す、言語化するというのは、感情を抑えられる上ではすごく効果的な方法なのです。こういったメタ認知から始まります。あ、今自分がめんどうくさいと思ってるなとか、照れくさいと思ってるな。怖いと思ってるな、これこれだと思ってる時は、今自分は面倒くさいと思っております。さあ、これをどう克服するのでしょうかというような形で実況中継を始めると、だんだん面白おかしくなってくるわけです。

そして、そこから報酬予測です。この感情を克服したら、どんなプラスの感情が得られるのかプラスの感情は、満足感、達成感、清々しさなどです。そういうふうなプラスの感情が得られるかどうかです。人間の脳はプラスの感情をイメージすることができると、実際にその感情を味わいたくなります。そして、その感情を味わうために必要な行動を起こすことにつなげます。これが報酬予測という脳の性質のものです。

そういうふうなところを通じて、自分を行動に移させるわけです。もし、この内容を実践したら、どんな感情が得られると思うと、そこをイメージするわけです。これやったら達成感とか、清々しさ、こういったものを感じるだろうなと、なんなら自分を褒めてやりたくなるんだろうなと、イメージが湧いてきます。逆に、これをやらないままほっといたら、どんな感情が沸き起こると思うと、後悔するだろうなとか、自分に自信がなくなるんだろうなとか、そういうふうなマイナスの感情をイメージして、そうはなりたくないと思う。そういった動機から自分を動かすというアプローチもあります。プラスの感情とマイナスの感情、いずれかのアプローチもあります。

そういったアプローチで自分を動かしていくと、さらに理由付けです。これ、なんでやった方がいいのかその理由を明確にすると、面倒くさいとか、照れくさいとか、怖いとか言ってられなくなるのです。やるしかない、じゃん、となるわけです。面倒くさい、とか、照れくさいとか、怖いとか言ってられるのは、やらなければならない理由が明確になっていないからというものもあります。

そして例証です。過去にこういった感情を克服して、やるべきことをやったと過去の事例を振り返るわけです。あの時はやってよかった、すごく満足したなど、満足したなとか、あるいはやらなかった場合の過去を振り返るわけです。あの時やっとけばよかった、後悔したなぁと今回はそんなことになるぞとだからやったほうがいいんじゃないかと過去の事例を、自分自身の事例これを振り返ってやっぱりやったほうがいいという風にして自分を動かしていくこういう風な形で自分を説得します説得の3要素に当てはめるというと報酬予測は感情のアプローチ,理由付け、例証は論理のアプローチです。感情と論理の両面から自分を説得していくわけです。

人生の分岐点であることを知る。感情の発生点を溺れる点として、その感情を克服してやるべきことをやった場合の人生と、やらなかった場合の人生、人生の展開が少しずつ変わっていくわけです。そして、その感情を克服したという事実が、将来の感情の克服率を上げます。

結局、人間というのは、過去の自分の行動から未来の行動を決めようとします。過去、こういう風にやってきたという人は、未来もその行動に引っ張られがちです。なので、感情の克服ができなかったら、未来もできなくなる可能性が高くなります。ですので、感情の克服率、勝率を下げないためにも、

今後、感情を克服することができる可能性が高くなります。感情を克服しておかなければ、と、そういう風にして、感情の発生点が生じる度に、人生の分岐点を迎えています。その分岐点で、なるべく上に、上に行けるように、一つ一つ感情を克服していこうと、そういうアプローチを通じて、これらの感情を克服して、実践していきます。

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