創業時を支えた二つの言葉 今日あるのは過去の選択した結果によるものであります。未来はこれから自分が正しい選択をしていくことで出来上がっていくものであります。今日という日、今という時間に対して集中して全精力を注ぐようにしていきます。自分の成長につながるという考えであります。 社会や世の中、身の回りに対して、不平、不満、批判なんて考えて何も手がつかない状態や前進しない状態になってしまうのは時間を無駄にしてしまうことになります。不安や悩みが出ても、では自分が何をするかということが大切になります。そのため、考えているだけでは前進しない、行動に出なければいけないと自分に言いきかせています。 ある時からか、不平、不満、批判などに対して怖いという思うことがなくなりました。自分が正しいことを行なっていれば、きっと誰かのお手本となり、貢献できているということを思いが、自分自身の力となっています。 難しい問題であっても落ち着いて考えればわかるものであり、少しでも解決しようとする。自分が何かを起こせば状況が変わります。何もできなければ問題が大きくなるばかりです。自分で行動に出てみることが大事です。 状況を変えたければまずは自分の習慣を見直すことから始めます。今の週間の質をより一層向上していくことで自分を磨くことにしています。生産性向上、時間管理、日々の習慣を大事にしていきます。
Author: wp-dsqzluv
人生、すべて当たりくじ
人生すべて当たりくじ 自分の人生において、大事なのは厳しい環境であっても踏みとどまって頑張っていくことです。逆境や不遇の時でも立ち向かって課題解決に向けて対応していくしかありません。自分の心を強くして戦い挑戦していくことです。 これまでの人生は全て自分の選択により形成されてきたものであります。これからの人生においても自らの決断することへの勇気、信念、挑戦となるポジティブな気持ちを持ち合わせていきます。 常にあるべき姿を思い浮かべ、何ができるかを考え、今やれることに集中していきます。そして今日という一日の時間を大切にすることを心がけていきます。自分の置かれた環境においてすべてのことを前向きに捉えていくことで自分がやるべきことが見えてきます。それを進めていくことで少しでも視界が広がり新しい挑戦が見えてきます。
社長が求めているものを求めているか
社長が求めているものを求めているか 仕事ではこだわりを持ちとことん質を高めていくことが大事であります。自分に厳しくなり常に向上していく気持ちで取り組みます。 相手が求めるレベルではなく、さらに上のレベルを目指していきます。それが人生の目標であり夢が叶うまで進めていきます。何が正解かは分かりません。正解は自分で見つけていくものです。自分が信じたことを正しいと思ったことをあきらめることなくやり続ければ必ず正解に導くことになります。
よい人と歩けば祭り、悪い人と一緒は修行
よいと歩けば祭り、悪い人と一緒は修行 チームで活動をする場合はお互いの個性を認めなければ良い関係を築くことができません。思いやることや、相手の立場を考える必要があります。意見が合わない時でもしっかりと相手の意見を聞くことが大事です。 人生においては、調子が良い時があれば悪い時もあります。どんな時でも自分の成長の場と考えると、いろいろなことに挑戦意欲が湧いてくるものです。頭の中で試行錯誤して状況に応じて切り替えながら適切な対応を心がけなければなりません。どんなことがあっても真理に反することなくまっすぐな姿勢で生きていく気持ちです。そのようにして自分の考え方、心の持ち方を鍛えていきます。
与えられた環境を最大限に生かす
与えられた環境を最大限に生かす ビジネスの世界においても、いかに早く自分の長所に気づき、それを伸ばす努力をするか重要であります。自分の技術、習慣、価値観など、自分ならではの行いがあるはずです。日々の行動に磨きをかけて、自分の強みを発揮して長所を伸ばしていきます。 習慣に意識していくと、自分が最も落ち着いた状態で力を発揮できることに気がつきます。習慣を突き詰めていくと、自分としっかりと向き合うことができ自分の長所を知ることになります。時間を意識してやれること、できることに最大限のパフォーマンスを発揮していきます。その後に振り返りをして、うまくいかないところを修正していきます。自分の中にPD CAサイクルが出来上がり、これを時間を短くして回転率を上げていきます。そうするとアウトプットの回数が増えていくことになります。アウトプットは誰かに届られて、見てもらって、理解してもらって、磨きをかけていきます。 1人で考える時間は短くして、誰かと共有できるものや時間を大切にしていくことに重きを置きます。今やってる事は、誰のためになるのか、何のためになるのか、自分で想像しながら、意味づけや価値付けをしていきます。 そのようにして1日の過ごし方について意味を持たせながら、目的意識を高めていくことがとても大事になります。
人生は美しいことだけ覚えていればいい
人生は美しいことだけ覚えていればいい 自分の人生に合った言葉を見つけていくことがよいです。普段の生活の中でも周りに気を配ることで、自分に合う言葉や自分の力としたい言葉が見つかって行きます。 自分の中には、ネガティブな感情とポジティブな感情を持ち合わせていて、どちらも表裏一体の関係にあります。言い方や考え方を変えるだけでもなんとでもなるものです。その時の気分や機嫌により出てくる言葉や考えが影響を及ぼします。自分の感情により行動はつながっていくので、まずは自分自身が上機嫌の状態であることが何よりも重要であります。人はいくらでも考えられることができますので、ふと我に返ってみると自分がどういう状態なのかよくわかります。我に返って冷静になってみると落ち着いて良い判断ができます。常時よい状態を保つことを心がけたいです。
種田山頭火という生き方
種田山頭火という生き方 ときには、一期一会という思いでいるとその時その時大事さが身に染みてくるものです。何かの目標に向けてまっすぐな思いで生きていると、他人の批判なんて全く恐れることがなくなり、意見として聞くことができ自分の課題として捉えることができます。 人は何のために生きているのか、毎日を過ごしているのかを考えると、自分を成長させるためです。うまくいかないことに嘆くのであれば、どうすればうまくいくのかアイデアを出してやってみます。ダメであれば別のやり方を考えてやってみます。その繰り返しで自分ができることを見つけていきます。自分が変わることで1つの成長です。そう考えると昨日よりも今日に、今日よりも明日に新たな発見がありできることがあり、1日1日の時間の過ごし方にワクワク感が高まります。 人生は楽しむためにあります。くじけそうなときには対処方法を考えてトライしていきます。そのトライの気持ちがワクワクの源でもあります。心の底から来るやってみようという気持ち、まさしく勇気と挑戦であります。意欲を高めて今日も自分自身と戦います。
能力を高める秘訣
能力を高める秘訣 大切なのはまずはやってみることです。やってみなければ次の行動が取れません。次の行動に移り新たな気づきが生まれます。そのようにして考えの幅と深さを広げていきます。考えが固まってしまうという事は行動しないからそうなるのです。 生命は行動するものにのみその力を発揮します。素質は生まれつきに備わっているものではないです。後天的に育てられたものであります。環境や周囲の助けがあり、自分で育てていくものであります。 人の才能はあるものではなく創るものです。いかに育てていくかが最も大切なことです。優れた才能は正しい努力の積み重ねにより形成されていきます。正しい努力のために惜しむことなく自分の時間を費やしていきます。そこにはワクワク感、高揚感、楽しむ気持ち、挑戦意欲、勇気、貢献等の内発的動機付けが起こります。 たとえ毎日の繰り返しであったとしても、一つ一つ精魂込めて、入念に、念入りにする時間の中で質を高めていけば生産効率の力が身に付きスキル向上につながります。なんとなく時間を過ごしてしまうことと、時間を決めて集中的に行動することでは得られる充実感や達成感が異なります。 自分を振り返ったときに、費やした時間を意義あるものと思えるように活動が見えるようにすることが大事になります。そのため活動の日記、記録をつける習慣を大切にしていきます。
ラストパス 中村憲剛
ラストパス 中村憲剛 東京が生んだ偉大なサッカー選手があります。チーム、ファン、家族、恩師に対する感謝の気持ちを感じます。ラストパスに込められたメッセージは関係する全ての人への貢献につながっていくものであります。選手としては、エリートではないが、ハンデを克服しながら自分の課題に向き合い成長遂げて引退を迎える事になりました。サッカー選手は、1日の練習、1つの試合、1年が勝負であり厳しい環境でパフォーマンスを発揮しなければなりません。自己分析と自己追求により自分自身に向き合う姿勢がとても素晴らしく思います。本書を通じて数々の共感を得ることになります。 何度かアントラーズの小笠原満男が登場します。2年前に我が選手達が小笠原ジュニアが所属するアントラーズと対戦して惜しくも敗れてしまいました。この悔しさを忘れずに、将来リベンジを果たす時がくることを願っています(笑) 小笠原満男は相手のどこが肝なのかを把握し、どこを制すればいいのか勝負の世界を熟知した選手である。 サッカーIQとは認識の速さ、自己解決力である。自分で問題を認識して、素早く解決へと導く。かつ自分の特徴を把握しつつ、それを活かしながら立ち位置を変えて振る舞うことが重要になる。それでいて周りがうまく機能するように、自身も変化しながら自分も機能するように仕向けることができるかどうか。そうした思考や行動を含めて自己解決力こそが必要な素養である。サッカーは日々進化している。戦術や戦略などトレンドが変わっていく中で、その瞬間、その瞬間でベストな選択をし実行することができるか。自己解決力を伴ったチームへと進化し成長していった。 2015年ボルシア・ドルトムントと対戦した。その時は0-6と完敗。個々のテクニックの高さやチームとしてのパススピードの速さをこれまでかと見せつけられた。試合が終わったときここまで差があるのかと自分たちが到達しなければならないレベルはあそこなのかと強烈に感じたことを覚えている。この試合は会場で観てましたが、後半のドルトムントの勢いが凄まじかった。現在マンチェスターシティーで活躍するギュンドアンのスピードと運動量がとても衝撃的でした。 物事は変化があるからこそ楽しく、終わりがあるからこそ美しい ハンデをチャンスだと思う。周りの環境やチームメイトに文句を言ったりそういうのは一切関係ない。全部自分にベクトルを向けてください。その気持ちを持って1日1日を頑張れば必ず道は拓けます。そして周りが助けてくれます。今サッカー選手になりたい、でもちょっと悩んでいる子供たち。明日からまた新しい気持ちでボールを蹴ってほしいと思います。 サッカー選手はピッチの上以外にも存在価値、存在意義があると言うことを知った。自分の可能性を自分で閉ではいけない、周りは関係なく、自分にベクトルを向けてコンプレックスを武器に書いてほしいと言うこと。そしてどんな時でも支え続けてくれる家族に対しての感謝。 周りのせいにしたり、環境のせいにしたりするのではなく自分にベクトルを向ける。 運命とは自分で引き寄せるもの。自分にベクトルを向け、もう1人の自分と向き合い続けること。そしてその続けることの内容に目を向けること。その繰り返しが自分を成長させる。その結果、花だと思っていたものはいつしか大きな木になった。常に持ち合わせていたのは周りへの感謝と感激と感動の気持ちだった。
一生一作 師・棟方志功の教え
一生一作 世の中は苦難の連続であり、それを乗り越えていくことに人生の意義や価値があります。今やるべきことに全力で取り組みます。そのうちにやろうと思って、今に手を抜いてしまうといつになっても全力でできるようになりません。今を全力でやらない人が、そのうち全力ではやれるようになるなんて甘くありません。後になって全力でやれない自分に気がついてしまいます。 仕事では全身全霊で今やるべきことに取り掛かります。誰かの指示を待つことなく、自分が正しいと思うことを積極的にやり続ければ必ず結果が出ます。仕事は自分の作品を作り上げることと同じです。アウトプットなるもの一つ一つが自分の作品です。気持ちを込めて責任を持って仕上げていきます。ただただ前に進み次の仕事を伸ばしていきます。自分の引退を迎える時に一つの作品が出来上がるようなものでしょう。それまでは一品一品に精魂を込めて作り上げていきます。作品にはこだわりを持ちたいものです。こだわりは自分の考えや基準から成り立つものです。細かいところまで目を行き届かせて自分のやるべきことに集中していきます。 棟方志功(1903-1975) 青森県出身の版画家。2014年に旅行で訪れた浅虫温泉の「椿旅館」は棟方志功ゆかりの宿でありました。作品が多く飾ったりその活躍を知ることができます。