組織心理を学ぶ

この組織心理では組織をどう作っていくのかということがテーマであります。意外と経営者や管理職の人であっても盲点となることがあります。それゆえに学ぶことに伸びしろが大きいものがあります。

ただ、成果を出すためにはコツコツとやりにくいことが求められます。チームや組織を変えていくということはすぐに効果が出るようなものではありません。学んだことをコツコツやり抜いていくと、やがてチームや組織が変わっていき、そして事業も大きくなっていくわけです。

とても大事なことでありますが、多くの経営者はおろそかにしがちになるところです。

現在、多くの会社では人手不足で悩んでいます。人が取れない。または人が辞めてしまう。現場から人がいなくなっていくと、それで現場が回らなくなってしまいます。または、人さえいればまだまだ仕事が取れるのに、だけれども人がいない、だから事業を拡大できない。そのように考えている会社も非常に多いわけです。

また、人手不足が原因で倒産や廃業というのは、毎年過去最多を更新し続けています。それぐらい現在、日本の経済というのは人手不足なのです。人手不足のため、対応ができずに、やがて事業が縮小してしまう、そのような状況になります。人が取れない、人が辞める、その状況をその状況をいかに解消していくということが必要になるわけです。抜本的にまず初めにやるべきことは離職防止です。人が辞める、その状況をいかに解消していくか。人がパラパラと辞めていく状況で、人をどんどん入れても、これはもう穴が開いたバケツに水を入れるようなもので、先に穴を塞がなければいけないのです。その離職を防ぐということをやっていくためには、管理職の一人の力ではなかなか難しいものがあります。したがって、人が定着する組織というのは作っていかなければなりません。では、その組織をどのように作ればいいかというところでありますが、それが意外と学ぶ場がないというところがあります。

「人が定着する組織づくりを目指す」これも大きなテーマの一つです。その上、採用戦略について、それも考えていきます。

組織心理では、部下の育成と離職防止ということをテーマに話を進めていきます。モチベーションのメカニズムを体系的に理解し、部下のモチベーションと成長の速度を上げていきます。そして、チームや組織の成果の向上をテーマとして、組織を成長拡大させるために必要なリーダーシップを発揮し、必要な仕組みを作ることがテーマとなります。

そして、経営者であれば自社の経営に当てはめて考えてみます。経営者でなくても経営者の視点から組織の成長を考えることで、マネジメントの力を入れて、経営陣と現場の関係を良くすることができます。テーマは組織の成長です。経営者は組織の成長を考えています。では、従業員の方は組織の成長を考えていますかというと、組織の成長を考えて動ける従業員は、とても組織の宝となります。こういう従業員が一人でもいる会社というのは伸びてきます。ところが、なかなかいないわけです。自分の目の前の仕事のことばかり考えて、組織の成長を考えながら、動いていけるかというと、こういう人はなかなかいません。

どの会社でも、経営者は、後継者はいないと悩むのです。組織の成長のさせ方を知らないまま、従業員を増やしてしまうという会社が多くなってしまいます。それで、大変な組織が出来上がってしまいます。そのような会社というのが多く存在してしまいます。組織を成長させることを学ぶことができれば、そういったところを指導できる人は、経営者からしてみれば非常にありがたい存在なわけです。

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